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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

異国なのかウェスティン

2020-01-09 | お気に入り
今年も北海道スキーを終えました。
マンネリ気味のエリアを変更し、IR騒ぎでも、ベストスキーアワードでも話題なルスツリゾートにお邪魔しました。
ルスツは6年ぶりくらいになるでしょうか。
タワー棟がウェスティングループとなり、洗練されたとのことで利用してみました。

館内に入った途端、外国のホテルの匂いがしたのは驚きでした。
また施設の雰囲気もさることながら、スタッフのレベルはスキーリゾートとしては高く、若いスタッフしかおらず、更には多国籍化していたのは、驚きを通り越し外国に来てしまったと勘違いするほどでした。

その外国人スタッフは、今まで私たちがリゾート地でお目にかかったフィリピンやベトナム系の方ではなく、オージー、インドネシアの方を多く目にしました。
また、リフト乗り場の係員が金髪の女の子という事もあり、時代は変わったのだと感じずにはいられませんでした。

皆さんではありませんが、カタコトの日本語を話す方も多いです。
しかし、スキースクールの受付で声をかけた人から、カタコトの日本語でチョットマッテクダサイ、と言われたのはびっくりしたものです。

見た目は日本人のようでしたから、韓国人か中国人なのでしょう。
つまり、それ程までに外国人旅行者が多いのです。
ウェスティンだったからというのもあるかと思いますが、とにかく少なく見積もっても6割近くは外国人旅行者です。
あのホテルの雰囲気と匂いに包まれていると、私達が外国に来ているような錯覚に陥るのです。


リフト券はすっかりとICチップ化され面倒はなくなりましたが、回数券がお高い。
クワッド1本1000円もするのですから、ちょっと驚きです。
また久しぶりのルスツの山は、横に移動がしにくいと感じました。
そもそも、ホテルから出てリフトまでに登りのスケーティングしなければならない。
これをしないでいたから、昔はこうだったなと思い出しました。
ウェストからイーストへのゴンドラは良いが、ウェスティンからイーストのクワッドは長く感じます。
しかも上っているのではなく、横に移動している感覚がどうも無駄に思える。
ゴンドラはそのままイースト山頂へのゴンドラ乗り場へとつながるが、ウェスティンからのクワッドでは更にスケーティングで登るのでした。
手慣れた者だけなら問題ありませんが、子供がいると、ちょっと時間がかかります。
ですので、ホテルを出発してから最初のひと滑りまでに時間がかかることがちょっと残念でした。

まぁしかし、レストランのサービスの質などは群を抜いておりますから、ちょっと旅慣れた方への満足度は高いのでしょう。
部屋もメゾネットの使い勝手どうこうは別として広いですし、アメニティも垢抜けています。
ゲレンデと宿のどちらを取るか、というところでしょうか。
私はゲレンデを取りたいと考えますが、これまた微妙でウェストの第2クワッドがいい。
これでもう少し距離があればいう事なしのバーンでありました。
初級者を中級者へ持ち上げるための練習コースとしても、上級者がリズミカルに降りるもドカンと飛ばすにもいいコースなのでした。
しかしイーストは気持ちのいいバーンが短くダラダラが続く。
イゾラは時間が無くて行けなかったのです。
つまり、子供を2時間のスクールに入れている間にイゾラまで行って帰ってくるのが大変なくらいアクセスが悪いのです。
んー、次も違うスキー場かなと考えています。
コメント
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