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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スター・ウォーズ「エピソード3」シスの復讐

2005-05-27 21:23:50 | なんということはない日常
スター・ウォーズ「エピソード3」シスの復讐の予告編を新宿プラザ劇場で観た。
中学生の夏休み、満員で席が無い中、買ったばかりのパンフレットを通路に敷き、同じ劇場でハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーの三人の出演したスター・ウォーズを観ながら「6部作なんて出来るわけないよね。」と友人と話したことを懐かしく思い出した。
あの当時は日米同時公開などという言葉もなく、スター・ウォーズもアメリカ公開から遅れること1年経ってからの公開だったはずだ。
同行した友人がすっかりハン・ソロ(ハリソン・フォード)ファンになり、彼が端役出演している@アメリカン・グラフィティをどうしても観たいと騒いでいたことも、ビデオが無い時代の懐かしい思い出だ。フォースに(理力)という字幕が付いていたような気がするが、今発売されているDVDにも同じような字幕が付いているのだろうか?

アメリカ公開からわずか一ヶ月で日本で見られるなど、あの頃は誰も想像出来なかったと思う。
ビデオも無いから、繰り返しみたければ映画館に足を運ぶしかないのだが、好きな友人は何度も劇場に行っていたと思う。夏休み明けの教室には、あのダースベーダーの「スゥースゥー」という声だが息だか分からない音をまねする友人も沢山居た。
あれから30年近く経って本当に6部作まで作られるとは、ファンがいてこそこの日を迎えられたのだろうが、子どもの頃の夢を大人になってまで持ち続けたジョージ・ルーカスの熱意には敬意を払いたい。そしてその熱意がこれだけの巨大なマーケットとして成り立つということを目の当たりにするのは、スター・ウォーズフリークでなくても、なんとも不思議な感じだ。

今の時期ひく風邪は夏風邪だろうか。疲れたりするとすぐ喉が腫れ、微熱が何日も続きがちなのだが、今回も週末の休みの前に喉が腫れてしまった。
微熱が1週間程続くのも嫌だが、声がまるでダースベーダーのようになるのが一番辛い。
仕事中も声が出ないことに変わりはなく、電話の相手は「すーっー すーっー○○会社でございます。すーっーすぅー・・・」にかなりびっくりしていた。週末はゆっくりスター・ウォーズのビデオでも見ながら休もうと思う。エピソードⅢの予習にも丁度いいかも知れない。

スター・ウォーズ・ジャパン