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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

エデンの東 第35話

2008-12-23 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
今日もミョンフンの苦悩は続く。
「兄さん・・・」涙を浮かべながら自分の事務所にやってきたミョンフンの様子に驚くドンチョル。涙を拭くハンカチを渡しつつ、父親がシン・テファンであることを悩んでいるにしてはおかしいと思いつつも、まだミョンフンの苦悩が何なのか分からないドンチョル。

「どうして罰は一人で受けなければならないのでしょう?」というミョンフンの心の叫びに「何かあったのか?」と訊ねる神父様だが、結局神父様にも打ち明けず。
様子のおかしいミョンフンに教会でも鉢合わせしたことで、益々疑念を募らせるドンチョルだが、「何かあったら自分から打ち明けるだろう。それまでは待とう・・・」などと神父様は事の重大さを今ひとつ分かっていない様子。
(というか、大の大人が涙ながらに教会にやってきたのだ。待とうなどと暢気なことは言わずに、もっと深く追求して貰いたいと思う。だいたい罰を犯したのはミョンフンでなくシン・テファンなのだ。可哀相過ぎる。)

茫然自失のミョンフンが部屋に置きっぱなしにした検査結果を見、今までの夫の言動の数々の原因を知り、衝撃を受けるジヒョン。

レベッカがやったことと何か関係あるの?あなたの悩みと彼女が何か関係あるの?
ジニョンの口からレベッカの名前が出たことにショックを受けたミョンフンは、彼女に会うなと忠告するが、検査の結果を見たジヒョンは、彼女がドンウクとミョンフンが生まれた時に看護婦だったことで何か確信した様子。
勿論戦う女ジヒョンが黙っているわけはない。彼女が向かうのは勿論秘密の鍵を握っている元看護婦レベッカの元だ。
「直接お伺いしたくて、やってきました。どうしても信じられなくて・・・」
「何が信じられないのかしら。子供を殺したかったけれど、そうできなかったから、二人の運命を変えてあげたのよ。そのお陰であなたのご主人はテソングループの跡継ぎになったじゃない。」
レベッカ どうしてそこまで開き直れるのか。己の罪は棚に上げて、なんとしゃあしゃあとした態度だ・・・同じロビイストなのに、人の痛みが分かるジェニスとは随分な違いだ。
というか、こんな秘密をぺらぺらとしゃべっていいのか?レベッカ。


苦悩するのはミョンフンだけではない。
「もう時間がないんだ」という遺書のようなマイクからの手紙が指輪と一緒に送られてきたのだ。「何でこんな遺書みたいな手紙を送ってくるんだ。すぐに飛行機の予約だ!!」とマイクの元に飛ぼうとするクク会長だが、時すでに遅し。
ジェニスから電話でマイクの死体が発見されたと連絡を受けるドンチョル。

***
マイクが亡くなったことでヨンラン、ヘリン、そしてドンチョルの三角関係に何か変化ありか?


打ち明けたら妻を失ってしまうという恐怖心からか、自分の秘密を打ち明けられないミョンフン。その予想はある意味当たっていると様子。
今日は動揺しながらも、「あなたが隠していることは、一体なに?」などと言っていた妻ジヒョンも知ってしまった秘密を打ち明けられないことは一緒らしい。

(次回予告から推測するに・・・彼女の思いは別の所にある様子。)
「今私達にとって一番大事なのは子供のテオよ。何があってもテオをテソングループの跡継ぎにしないと・・・」純粋に子供を思う母心とは思えないのだが、とにかく今のこの地位を決して手放さないという強い決意のジヒョン。
登場人物が多いこのドラマだが、印象が一番違ってしまったのは、ハン・ジヘが演じるこのジヒョンだと思う。女は強くなければ生きていく資格がないかのように見るたびにパワーアップするその姿に、感心することしきり。


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2 コメント

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今晩は~ (gaiko)
2008-12-23 19:15:22
今晩は~
ドラマの展開よりショックが走りました。イ・ダエさん主演女優ではなかったのですか・・・降板とは!

イ・ヨニさんからダエさんにいつ代わるのかと首を長くして待っていたのに・・・

いつもイライラしていましたが、男の復讐の話ですから仕方ないとも、今夜は葬儀の場面もあるようですね、ますます気が重いですが、ここまで来ましたし、確信に突入ですからやっぱり観てしまいます。

ハン・ジヘさん役ジヒョンのように強くならなければ~です。

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やっぱり (ゆみこ)
2008-12-24 07:09:41
おはようございます。
昨日はドラマを見ずに寝てしまったのですが、ダヘちゃんの降板も全然知りませんでした。ただいつまでたっても出番は増えず、逆にフェードアウトの感じがしたので、おかしいと思ってました。これからドラマが迷走しないことを祈るばかりです。
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