別体タンク付き2way車高調、個人的なチョイスとしてやはり本当の本物を
実際に装着&味見したくて完全に私自身のアバルト用に
試作した逸品です。
ZF RACE ENGINEERING(SACHS)はご存知のように
ダンパー及びクラッチ関係のトップメーカーで
コンペティション部門は F1・WRC・WTCC等々の各カテゴリーの
トップチームが採用する最先端の技術開発を行ってます。
特に、アバルト用ダンパーの仕様に関しては私自身とっても
お勉強になります。
車高調=モノチューブが当たり前と思ってましたが・・・
アバルト用フロントショックはなんと復筒式!!
但し、シリンダー側にオイル 別体タンク側はガス室 になってまして
完全に分離される構造です。
要するに熱源が分かれているのですね。
そして、レイアウトは倒立ではなく正立タイプです。
机上理論ですと倒立タイプの方が構造的に剛性面で有利なんですが
問題はシャフト自身の強度・剛性が同じ場合という事。
リヤショックはモノチューブ構造になってます。
因みに最先端のコンペティション用ダンパーはすごい事になっておりまして
当然ですが、トップカテゴリーのサスペンションは完全にビ・スポークにて
設計・製作されてます。
空力優先の為のコンパクト設計にてロータリーダンパー仕様になってます。
ナンバー付きのアバルト、カフェレーサー仕様の足回りとしては現状は究極の足回りかもしれません。
やはり2wayにて伸び側の減衰を調整出来るのが最大の美点で
高速コーナリング中のうねりのある路面での吸い付くようなコーナリングマナーは感動モノ。
又、倒立モノチューブ車高調の美点
芯は固いのですが路面からの当たりは決して唐突にショックを伝えてこないフィーリングと同様なんですが
更に洗練されてよりしなやかな足回りとなってます。
因みに、私自身は試してませんが・・・
LOTUS Elise/EXCIGE用も製作する事は可能ですよ^^;
誰か試してみませんか?
ビ・スポークにて対応フォロー致します!!
私の 2L ELISEはオリジナル別体タンク付き2wayなので・・・
減衰力固定タイプのロータスエリーゼ用ダンパー。アッパーマウントには専用のピロボールを採用。
また、フリクションの少ないオイルシールを使用することにより、乗り心地にも優れています。
* MT-DRACO with SES featuring ZF RACING
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