[go: nahoru, domu]

気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

6月の田園を探鳥

2017年06月29日 | いろいろな鳥 撮りあわせ
ウォーキングをかねて田園地帯で野鳥を探してみました。

チュウサギ
虹彩が赤っぽくなって婚姻色に。


えい!


ヒバリ、あちこちの畔で見かけました。


都市化の影響でヒバリが激減している地域もあるそうですが、
私の近場では一年中姿を見られます。


ケリ。
近くに子供がいるらしく警戒モード。
怒らせないように遠くから撮りました。


ハッカチョウ。
ムクドリといっしょに3~4羽が水を張った田圃で食べ物探し。
見慣れた野鳥のひとつになりつつあります。


コサギ。
用水路に3羽いました。
あちこちの水田でも姿を見かけます。




溜め池の近くにオオヨシキリ。
木の枝に止まってギョギョシギョギョシと賑やかに鳴いていました。


葦の茎でもギョギョシギョギョシ

他にも、ツバメ、スズメ、空を飛ぶトビ、アオサギ、カワウ
車で移動中に水田で見かけたダイサギ、アマサギ、カルガモなど
この時季の田園らしい野鳥たちが観られました。

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キビタキの母鳥

2017年06月27日 | ヒタキの仲間
森の小道を歩いていると、ヒッヒッヒツという鳴き声が近くの林から聞こえてきました。
声のする方を探すと、キビタキのメスが一羽。
大きな青虫をくわえて枝に止まっていました。
しばらく同じ枝に止まって周囲を警戒しているようでした。
すぐ近くに、巣立ったヒナ鳥が隠れていたのかもしれません。





薄暗い林に黄色いオスの姿も見え隠れしていましたが、どんどん奥へ飛んで行ってしまうので撮れませんでした。

やぶ蚊が多かったので、粘らずに短時間で撤退しました。
30分ほどで撮影できたのは、このキビタキとカワラヒワだけ。
これからの季節はスズメバチやマムシにも要注意ですね^^;

キビタキ(黄鶲)  Narcissus Flycatcher  全長約14cm

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シジュウカラの幼鳥 トンボをゲット!

2017年06月25日 | シジュウカラの仲間
シジュウカラの幼鳥たち、親鳥が見守る中、食べ物を探していました。


葉っぱの影からコンニチワ


からだがやわらかい!




獲物を探し回っています。




一羽が何か見つけました。


一瞬の早業。
写真で確認するとトンボをとらえたようです。


それを見ていた他の兄弟たちも次々同じ場所にやってきますが・・・


「二匹目のドジョウ」はいませんでした。


おいしい虫はいないかな~?


シジュウカラ(四十雀)Japanese Tit・ Eastern Great Tit 全長 約14cm

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7羽のバンの雛

2017年06月23日 | バン
お山の公園の池でバンの雛が7羽誕生していました。
今季、二度目の繁殖です。十日ほど前に撮影しました。





















4つの小さなハゲ頭(*^^)


かわいい7つの子


もう一羽の親鳥は、陸を走り回って食べ物を探していました。

バン(鷭)Common Moorhen 全長 約32cm

先週撮影した写真なので、いまごろはもっと大きくなっていることでしょう。
無事に成長しますように…。

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エナガ、ムクドリ

2017年06月21日 | エナガ
6月の都市公園は留鳥たちでにぎわっていました。
シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ヤマガラも撮影しましたが、繁茂した葉の影できれいに写せません^^;
エナガだけが良い枝に止まってくれました。













ムクドリ、ヒヨドリ、カラス、スズメ、キジバト、ドバト、カワラヒワ、ハクセキレイ。
ボード池にはカワウ、アオサギ。
いずれも見慣れた野鳥ばかりですが、バードウォッチングはじゅうぶん楽しめます。
ただ、どこにでもいる野鳥で「いい写真」を撮るのは本当に難しいと感じます。


一番目立っていたのは、幼鳥を連れたムクドリたち。
ひょろりと茎の長いタンポポ似の花は、ブタナでしょうか。
おなじみの西洋タンポポを圧倒する勢いで咲き乱れていました。




たわわに実ったヤマモモ。
ムクドリとヒヨドリが争うように食べていました。
人間も食べられるそうですが、口に入れてみる勇気が出ません(^_^;)

昨夜から今日にかけて、梅雨入り後、初めてのまとまった雨が降っています。

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ハクセキレイの水浴び

2017年06月20日 | セキレイの仲間

お腹空いたよ~


親鳥、羽の手入れに夢中です。


良い子で待っています。


さて 


今度は水浴びをはじめてしまいました。




ゆっくり水浴びしてから飛び立っていきました。
親離れ子離れの日も近そうです。


残った雛、水が気になります。


入ってみようかな・・・?


どうしようかな・・・?




けっきょく足でかいただけで終わってしまいました。

ハクセキレイ(白鶺鴒)全長約21cm

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ハクセキレイ 虫捕り名人?

2017年06月19日 | セキレイの仲間
虫をたくさんくわえたハクセキレイが飛んできました。


さらに虫を獲って追加しようとしています。


上下のクチバシだけでは一匹の虫しかくわえられないので、
きっと、舌で抑えながら次々と虫をくわえているのでしょうね。
それにしても、上手いものです。


以前、「アオサギの舌の秘密」という記事の中で、鳥の舌骨について書いたことがあります。
舌骨は人の場合は奥のほうにありますが、鳥は舌の中心を通って先の方まで伸びているそうです。
柔らかな人間の舌と違って、鳥の舌は骨が通っているので固いようです。

http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/6d353fcbd0b820b1fb3c4684a46fe2b0

「アオサギを議論するページ」の管理人さんの言葉も思い出されます。
 「人間の舌と違ってのっぺりしてないのは、たぶん歯に替わる機能があるのではないか…」
「少なくとも餌を落とさないように引っかけることはできそうです…」 



小さなセキレイの舌を撮影することはできませんが、大きなアオサギの舌と同じような形状になっているのかもしれませんね。


クチバシいっぱいに虫をくわえたハクセキレイ、この後、林の中へ姿を消しました。
きっと巣立ち間近で食欲旺盛な雛鳥がまっているのでしょう。

ハクセキレイ(白鶺鴒)全長約21cm

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カイツブリの一家 2

2017年06月16日 | カイツブリの仲間
カイツブリの一家、この日は元の巣を離れて葦の葉影に移動していました。
私の背丈ではちょうど葉被りになる高さですが、なんとかヒナの姿が見えました。


さらに大きくトリミング。この日、5羽のヒナを確認できました。
カイツブリの雛のお腹は白くてふわふわしているのですね。
初めて知りました。


梅雨だというのに湿度が低くて快適な昼下がり。


親鳥ものんびり水浴びや羽繕い。


かなり長い時間同じ場所に浮いて、寛いでいるようでした。







この日、初めて、潜水して小魚を追うカイツブリの姿をはっきり観察できました。
ほんの2mほど先の水面下を高速で泳ぐ姿に思わず歓声をあげていました。
写真は撮れませんが、貴重な場面を見ることができました。

カイツブリ(鳰)Little grebe 全長 約26㎝

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バンの一家

2017年06月15日 | バン
カルガモと同じ池にバンの家族も数組暮らしています。
この一家には2羽のヒナが育っています。


甘えて見せますが、親鳥は相手にしません。


褐色の幼鳥は、目の表情がとらえやすいので撮っていて楽しいです。






家族写真。なんとか4羽いっしょに撮れました^^;

バンは、春から秋にかけて2~3度、繁殖することもありますが、この家族はどうでしょう?
この2羽の一番子たち、ヘルパーとして弟や妹の育児を手伝うこともあるかもしれません。

バン(鷭)Common Moorhen 全長 約32cm

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カルガモ・ベビーラッシュ!

2017年06月14日 | カモ 2016秋~
海辺の池のカルガモたち、次々と雛が誕生しています。
いったい何組の親子が暮らしているのでしょう?少なくとも5組くらいいるでしょうか?
























放任気味でのんびりした母鴨の元で育った二羽。
とても仲良し。いつもいっしょです。


最初に生まれた7羽の雛、いまでは5羽になってしまいましたが、ここまで成長しました。
翼の羽も伸びて、もうじき飛べるようになるでしょう。


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夏羽のクロハラアジサシ

2017年06月12日 | アジサシの仲間
6月初旬のある日、一羽のクロハラアジサシが、海辺の池にやってきました。



























クロハラアジサシ(黒腹鯵刺)Whiskered Tern
 全長23~26cm 翼開長76~85cm


昨日登場したコアジサシは、繁殖するため日本に渡ってきますが、
クロハラアジサシは、初夏から秋にかけて日本を通過する旅鳥。
繁殖地と南方の越冬地を行き来する際、中継地として日本に立ち寄りますが、秋に観察されることが多いそうです。
今回、思いがけず夏羽の姿を見ることができました。
一人旅のクロハラアジサシ、二日ほど池に滞在して、再び旅立ったようです。

2016年秋に撮影したクロハラアジサシはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/df04e8f0beec116ad27662828392fa09

http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/cc3ec4d93aaa57a18850279a7a89c518

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コアジサシ、飛んで来ますが…

2017年06月11日 | アジサシの仲間
カイツブリやカルガモのいる池に、コアジサシの小群が飛んできました。

今年は去年まで営巣していた浜で、抱卵する姿がほとんど見られません。
いったいどうしてしまったのか?と多くの方々が気にかけていらっしゃいます。

海辺に行けば、こうして魚を捕るコアジサシの姿を見かけるので、
どこか安心できる別の場所を見つけて営巣しているのでしょうか??

















コアジサシは、建設工事が始まる前の造成地を営巣地に利用することもあるそうです。
地域には、海から1㎞ほどの距離で再開発用地として空き地になっている広大な土地もあります。
5月にはそこで営巣しているらしいケリが、フェンスの内側を飛んでいる姿を見ました。
コアジサシも、上手くそういう場所を利用して、無事に子育てしてくれることを願います。

コアジサシ(小鯵刺) Little Tern 全長約28cm  翼開長約53cm

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カイツブリの一家

2017年06月09日 | カイツブリの仲間
大勢の方が楽しみにしていたカイツブリの雛が誕生しました。




週の初めに2日連続で行ってみましたが、3羽の雛がかえっていたようです。


親鳥の背中に乗ったり翼の下に潜り込んだりしていました。
予想外に動きが速く、スルッという感じて親の羽にもぐりこんでいました。


現地でお会いした方のお話では卵は全部で6個あったそうです。


オスメス交代しながら、残りの卵をあたためていました。


巣の真ん中に卵が見えました。赤玉子のような色をしています。


とうちゃんとかあちゃんが留守の間、僕らが卵を守らなくっちゃ


親鳥、戻ってきました。
巣の中のヒナたちに食べ物を運んだり、補強のために巣材を運んで来たり…と親鳥は大忙し。
子どもたちが誕生して、にぎわうカイツブリ一家でした。

カイツブリ(鳰)Little grebe 全長 約26㎝

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ヒクイナの雛、バン

2017年06月08日 | クイナ
ヒクイナの雛が一羽、水草の上に姿をあらわしました。


親鳥の姿がないし、ほんのわずかな時間だったので、バンの雛と見間違えたかと思いました。
だいぶ大きくなっています。そろそろ幼鳥と呼んでもいいかもしれません。

ヒクイナ(緋水鶏)Ruddy crake 全長約23㎝


こちらがバンの雛。
こうして見比べるとクチバシの色ですぐに見分けがつきますね。


褐色の幼鳥羽にかわったバンが何羽もいました。






こちらは成鳥。


雛、幼鳥、成鳥、同じ鳥とは思えないくらいそれぞれで羽色が違っていますね。



バン(鷭)Common Moorhen 全長 約32cm

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コゲラの巣立ち雛

2017年06月06日 | キツツキの仲間
まだクチバシの黄色いコゲラの巣立ち雛。
親鳥が食べ物を運んでくるのを待っているようでした。


高いところにいるスズメやシジュウカラが気になるのかな?


なかなか用心深い性格のようです。




クチバシの根元が黄色いです。





親鳥の姿を探しているのでしょうか?


親鳥も何か上方を気にしています。
私には見えない何かがいるのかな?


親鳥、小さな虫を集めていました。


コゲラは成鳥でも、小さくてかわいらしいですね。

コゲラ(小啄木鳥) Pygmy Woodpecker 全長 約15cm

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