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気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

クロウリハムシ・ナワシロイチゴ・ノラニンジン

2024年07月06日 | 花や昆虫 2024~

クロウリハムシ  黒と黄色のツートンカラーが目立ちます
 黒い眼が可愛い! 絵に描いたような姿をしています
 畑では害虫ですが 雑草に止まっていると罪のない小さな昆虫です








ナワシロイチゴ
 朝日に透けてルビーのごとく輝いて見えました





花は地味なので、見ても撮らずにスルーしてました。来季は写そう!
◆三河の植物観察 ナワシロイチゴ
https://mikawanoyasou.org/data/nawasiroitigo.htm


白いマイタケのような形のキノコ




ノラニンジン 
レース編みのような繊細な花を咲かせます。
 アカスジカメムシが白い花に埋もれるように








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トキワヤマボウシ モンシロチョウ

2024年07月05日 | 花や昆虫 2024~

トキワヤマボウシ(ホンコンエンシス)
こんもりと白い雪が積もったようにたくさんの花を咲かせます
近年 街路樹や個人宅のシンボルツリーとしても人気の樹木です









庭園の花にモンシロチョウがひっそり止まりました。




蜜を吸いに来た様子もなく静かに木陰で翅を休めているように見えました。







今日は早朝から日差しが強く照りつけて猛暑日になりそうです。
探鳥に出る予定でしたが、見送ることに。
みなさまもどうぞご自愛ください。

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ハグロトンボ ホソヘリカメムシ バッタの幼生 マダラコガネ

2024年07月04日 | 花や昆虫 2024~

ハグロトンボは神様トンボ」 
 先日、知人からそう教えて頂きました

お盆の時期に多く見られることからご先祖様がトンボに宿って戻ってきた…
翅を閉じたり開いたりする姿が手を合わせ祈るように見えるから…
諸説あるそうですが、いずれにしても縁起の良いトンボだそうです



オスは胴体がメタリックカラー
冒頭の写真のハグロトンボは体も黒いのでメスのようです





バッタの幼生 幼いのに頭部は立派で大きいですね。 
 葉っぱをムシャムシャ食べられそうです。






こちらはイナゴの幼生でしょうか?
撮影時には気づきませんでしたが、手前の葉の上にカマキリの子が・・・




イナゴの成虫


本州で成体の姿で越冬できるのはツチイナゴだけだとか…
この時期なので、ツチイナゴだと思われます。






ハリカメムシ


武家の裃の肩衣(かたぎぬ)のように尖っています








ルリシジミのようです。


飛翔すると薄青く美しい蝶でした。
速すぎて飛んでいる姿は撮れませんでした。






今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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ツユクサ ガマの穂 ミゾソバ

2024年07月03日 | 花や昆虫 2024~

雨上がりの朝に咲くツユクサ(露草)の花

花びらがは3枚 上の 2 枚は青くて大きく目立ちます
雄しべの下に白くて小さな花びらが隠れています










ミゾソバ





ガマの穂


薄い緑色の雌穂の上に黄土色の雄穂が連なっているます。
 雄穂の先には花粉がたっぷり








アカメガシワの花








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クマンバチ トウネズミモチの花

2024年07月02日 | 花や昆虫 2024~

トウネズミモチの小さなツボミが開き始めました
小花でも花粉はたっぷり さっそくクマバチが飛来します

両脚には大きな花粉団子 体下面は花粉まみれです









参考:トウネズミモチの実 



2021年冬撮影 
トウネズミモチの実は、野鳥たちにとって冬季の貴重な食料です











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ハンゲショウ 半夏生に咲く

2024年07月01日 | 花や昆虫 2024~

暦の関係で 今年の半夏生は今日、7月1日とのことです
七十二候の半夏生は、夏至から数えて11日目の7月2日から七夕~7月7日~までの5日間

この時期になるとハンゲショウが独特の白い花を咲かせています
半化粧、片白草(かたしろぐさ)などの呼び名もあります











観察した限りでは、まず花穂がのびて花が咲き始めると じょじょに葉が白くなっていきます。
半分だけ白粉をぬって化粧したかのように葉が白くなるのは、
 目立たない花に代わって虫を誘うため、とも考えられているそうです。
















公園の半夏生を5日おきくらいに3回撮影しました。
下の二枚の写真では、白く色変わりした葉が小さいです。
花穂が伸びるのに合わせて、白く変色する葉も大きくなっているようですね。








今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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庭園の紫陽花たち

2024年07月01日 | 花や昆虫 2024~

都市公園の庭園に植えられているアジサイたち
梅雨空の下でも元気に美しく咲いています
珍しい品種も見られるのが楽しみです












常山紫陽花(トコヤマアジサイ)





紫陽花の名がつくけれど、実は紫陽花とは違う種類の近縁種の植物だそうです。
言われてみれば、葉っぱの感じが違っていますね?

https://lovegreen.net/library/garden-tree/p218330/


柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)


豪華な八重咲  ボリューム満点のソフトクリームのようでした。






今日から7月ですね。
早いもので今年も半分過ぎてしまいました。


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ボダイジュ・オオバボダイジュの花

2024年06月30日 | 花や昆虫 2024~

ボダイジュ(菩提樹) 実で数珠がつくられる」公園のプレートに記載されていました
前回、メジロが飛来したオオバボダイジュと花の形や咲き方が違っているようですが
詳しい種類はわからず 秋にどんな大きさの実がなるのか確かめようと思います







オオバボダイジュ






 


カナヘビ
近くにヘビイチゴの赤い実が


腹部がふくらんでいるように見えます。
お腹に卵が入っているのでしょうか??




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ショウジョウトンボ キイトトンボ

2024年06月29日 | 花や昆虫 2024~

前夜の雨が残る草原にトンボが止まっていました
ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)
猩々の名の通り、オスは真っ赤な色に染まります
メス或いは未成熟のオスでしょうか





オスのショウジョウトンボ


成熟したオスは猩々の名の通り真っ赤になります







キイトトンボ


メスのようでした
オスは腹部の先端が黒っぽくなるとか









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近所の池にハスの花

2024年06月28日 | 花や昆虫 2024~

家から徒歩圏内の池でハスが見られます
毎年梅雨の頃になると大きなつぼみやピンク色の大輪の花を咲かせます
元々はハス田だったのではないか?と思われる市街地に残された花園です





















今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


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アカスジカメムシ・ベニヒメシャク・カノコガ

2024年06月27日 | 花や昆虫 2024~

赤と黒の縞々模様が鮮やかなアカスジカメムシ
ひときわ目立つ お洒落な見た目のカメムシですね



ベニヒメシャク


1㎝にみたないほどの小さな蛾ですが、翅の色がきれいです。






ベニシジミ



カノコガ

翅の薄黄色い鹿子模様は半透明です。
今年は発生数が多いのでしょうか?
あちこちで何匹ものカノコガを見かけます。










今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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君の名は? 不明昆虫

2024年06月26日 | 花や昆虫 2024~

名前のわからない昆虫を載せておきます
いつか名前がわかるといいのですが
ご存知の方は教えて下さるとうれしいです。


サビキコリというそうです。

※コメント欄でやぐちゆみこさん、だんちょうさん、電脳老人Aさんより 「サビキコリ」ではないか?とアドバイスを頂きました。
 やぐちゆみこさん、だんちょうさん、電脳老人Aさん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
◆サビキコリ解説
https://yurinoki.main.jp/musi2/sabikikori.html




蛾 ウンモンチクバ 
 ※こんちゅう探偵団のだんちょうさんに教えて頂きました。ありがとうございます。




※電脳老人Aさんより オオウンモンクチバではないか?とも教えて頂きました。ありがとうございます。

私自身、今回の写真で同定ができないので、両種を載せておきます。
◆ウンモンチクバ
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/06chou/ga/yagaka/shitabagaaka/unmonku/index.html


黒いカタツムリ アズキガイ


※電脳老人Aさんより 教えて頂きました。ありがとうございます。




紅色の甲虫




雨に打たれたのか、触覚等がひしゃげた状態で写っているので、同定はせずにおきます。
アカハネムシの仲間、あるいは小型のカミキリムシの可能性もありそうです。

◆アカハネムシ
https://insect.design/koutyumoku/akahanemushika/akahanemushi
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シロスジヒゲナガハナバチ 団子状態!

2024年06月26日 | 花や昆虫 2024~

路上に数匹の蜂が固まって団子状態でうごめいています
近寄って観察するとシロスジヒゲナガハナバチのようです
4月から6月期間限定で見られる花蜂の一種です

よく見ると、触覚の短い雌♀に 長い触覚の雄♂が2匹絡みついています
我先に交尾しようと1匹のメスを奪い合っているようです






さらにもう1匹のオスが加わろうとしています。




最終的に残った2匹のオス、執拗にメスに取りついていましたが、
 突然、団子状態が解けて蜂たちは散り散りに飛び立ちました



大きな巣を作り集団生活をするミツバチやスズメバチと異なり
シロスジヒゲナガハナバチは地中に穴を掘って単独営巣するそうです。




オスたちのあまりの激しさに、メスは絶命してしまうのでは?と心配になりましたが
何ごともなかったように、元気に花蜜を吸い始めました。






シロスジヒゲナガハナバチの名の通り、オスは触覚が長いのが特徴です
メスの三倍近い長さがありそうですね。





◆ムシミル シロスジヒゲナガハナバチ
https://insect.design/hachimoku/mitsubachika/shirosujihigenagahanabachi



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ヒナキキョウソウ・ネムノキの葉・モリアオガエルの卵塊

2024年06月26日 | 花や昆虫 2024~

ヒナキキョウソウがぽつぽつと咲いていました
名前の通りキキョウを小さくしたような野の花です
アメリカからの帰化植物で一年草とのこと






ナナホシテントウがネムノキの葉に止まっています。


この写真から、ネムノキの葉は付け根からじょじょに開いていくことがわかります



休眠運動~夜になると葉が閉じて垂れ下がり、朝に再び開きます。

ネムノキに関して詳しく紹介されている記事です
◆森と水の郷 あきた  ネムノキ
http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/79-nemu/nemu.html



タイサンボク(泰山木)
 茶色い帽子を被っているかのようなつぼみ


見上げるほどの大木で花は高い所に咲いていました。




モリアオガエルの卵塊
 泡状の塊の中に卵が産み付けられています


水辺に張り出した枝や葉に産み付けられた卵塊からオタマジャクシが孵ると水の中に落ちていきます。

?卵みたいなものが見えている??誰かが中を覗いたのでしょうか・・・?




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合歓の木の花

2024年06月25日 | 花や昆虫 2024~

ネムノキ(合歓の木)の花が咲き始めました
朝に開いて夕方には閉じてしおれてしまう一日花です
とても花付きの良い木でたくさんの花を同時に咲かせていました


※ネムノキの花の開花は夕方だとコメント欄にて教えて頂きました。
花華さん、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。


ネムノキに関して詳しく紹介されている記事です
◆森と水の郷 あきた  ネムノキ
http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/79-nemu/nemu.html









万葉集にも歌われた合歓の木の花

昼は咲き 夜は恋ひ寝る 合歓木の花
        君のみ見めや 戯奴さへに見よ
~ひるはさき よるはこひぬる ねぶのはな 
       きみのみみめや わけさへにみよ~

                紀 郎女 (きのいらつめ)













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