[go: nahoru, domu]

気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

電柱に止まるコウノトリ

2024年01月08日 | コウノトリ

冬に郊外を車で走っていると電柱のてっぺんに止まるコウノトリ(鵠の鳥)を見かけます

コウノトリの体重は4~5kgほど。これほど大きな鳥が止まれる樹木は当地には稀
電柱や電波塔など人工物の上が安定した休憩所に選ばれるようです

昨日は郊外の溜池に設置された太陽光パネル上に5羽ほどのコウノトリが休息する姿も確認
コウノトリたちは人間の造った構造物を巧みに利用しながら暮らしています


※今回掲載の写真は2019年10月に撮影した J0204(りゅうくん)
街中の電柱に止まったところを近くの歩道橋の上から撮りました
通常は電柱を見上げる角度になるので同じ高さから撮れるのは稀です。







J0204(りゅうくん)は最初に地域に頻繁に飛来するようになった雄のコウノトリでした。
足環:右(黄青)左(黒緑)
平成30年5月8日生
9月17日 福井県越前市で放鳥されました。
 
令和3年3月29日 石川県七尾市 以降、残念ながらGPSは不通となり、
1年以上目撃情報が無いため行方不明となっています。






コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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コウノトリ 冬枯れのハス田に

2023年11月29日 | コウノトリ

久しぶりにコウノトリ(鵠の鳥)を近くから観られました

冬枯れの蓮田を歩きまわって食べ物を探していました
赤茶色の枯れ枝の中で 白い体はひときわ目立ちます





コウノトリの向こうに ひょっこりマガモ








コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


この朝、ハス田ではコウノトリの他に
コサギ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、カルガモ、タシギ、ハクセキレイなども見られました。
枯れ果てて一見、何もないように見えるハス田ですが、野鳥をはじめ多くの生き物の命を支えています。


いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

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コウノトリ無事に巣立つ 2

2023年08月01日 | コウノトリ

国の特別天然記念物コウノトリ(鸛)が地域の人口巣塔で繁殖に成功した際の写真です。

ヒナは4羽孵化しましたが、GW明けには3羽に減ってしました。
その数日前に地域を襲った台風並みの暴風雨が思い出されました。
コウノトリは平均2~5個の卵を産みますが、無事に孵化~巣立ちできるのは1~3羽
4羽のヒナが巣立った事例も少数あるそうですが簡単な事ではありません。




ヒナたちはすっかり大きくなってコウノトリらしい姿に成長。
赤いのど袋の動きが目立ちました。
この日は夏を思わせる暑さ。クチバシを開けて放熱していたようです。







短い翼をさかんにパタパタ動かしていました。




コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属




上の写真から一週間ほど経って、三度コウノトリの人口巣塔を訪れました。
小さな翼はすっかりのびて、羽ばたいた瞬間 ふわりと舞い上がりそうな勢いでした。






この日、親鳥の姿はなく、ヒナ三きょうだいでお留守番。
巣立ちが近づくと、親鳥は給餌の回数を減らし独立を促します。
地元の方のお話では1時間、時には3時間近く親鳥が戻らない日もあったそうです。

◆コウノトリ 3姉弟 巣立ちました! 関西広告社ブログ
https://recruit.kansai-k.com/feature/?p=8268

https://recruit.kansai-k.com/feature/?p=8253








今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


◆希少なコウノトリに「足輪」を装着、個体識別し生態を把握~獣医師など40人がかり
https://rkb.jp/contents/202306/202306136442/

◆コウノトリ】ヒナ3羽、順調に育つ 個体識別の足環を装着 
https://www.youtube.com/watch?v=H5hTPTwXOFM

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コウノトリ 無事に巣立つ

2023年07月27日 | コウノトリ

国の特別天然記念物コウノトリ(鸛)が兵庫県稲美町の人口巣塔で繁殖に成功しました
ひな4羽の孵化が確認されたのは、2023年4月。その様子は地元紙でも報じられました
6月下旬、元気に育った三羽の雛が無事に巣立ったと伝え聞いています

人出の少ない時期を選んで私も三度現地へ観察に行っってきました
今回の写真は4月末に撮影したものです






写真の巣塔があるのは地域の広告会社の敷地内です。
環境保全にも熱心に取り組み 福利厚生の一環で無農薬栽培を実施。
2020年に巣塔を立て、コウノトリが来るのを待ち続けたそうです。
敷地内には田畑のほか、餌になる水生生物が豊富に生息するビオトープも整備されているとか。

運良く親鳥が田畑に降りて補修の巣材を持ち帰る場面を撮ることができました。















今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


◆コウノトリのひなふ化 兵庫・稲美の会社敷地内 4羽確認   ~神戸新聞 2023/4/17 付
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016254743.shtml
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コウノトリ お久しぶりね

2023年04月02日 | コウノトリ

郊外の溜池で採食中のコウノトリに会いました。
上空高く飛ぶ姿は何度も見ているのですが、
こうして地上を歩く姿は久しぶり~昨年末以来でした。

コウノトリの大きさ、堂々とした振る舞い、やはり別格です。



足環の色からデータベースで個体情報を検索してみると

JO289 
兵庫県豊岡市で2020年4月9日孵化 6月20日巣立ち
今年で3歳になる雄♂でした。





コウノトリは外見だけでは雌雄の区別がつかず、血液検査で判定するそうです。
生まれて3年ほどで成熟し生殖年齢に達すると言われています。
冬季に瀬戸内地方に飛来するコウノトリの多くは、生後1~2年の若鳥です。



生殖年齢に達した立派な雄が居残っていると、地域での繁殖を期待してしまいますね。
繁殖相手の候補になる雌メスは地域にいるのでしょうか??





コウノトリはドジョウや小さな甲殻類などをコツコツ地道に探して食べていました。
お腹が膨れる大きな獲物が見つかりますように!と祈りながら池を後にしました。



コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


播磨地方の桜はこの週末に見頃を迎えています。
昨日、朝一番にスーパーに買い物に行くと
お弁当やサンドイッチの棚にズラリと商品が並んでいました。
花見に出かける人が買いこんでいくのを見越しての品揃えなのでしょう。
桜の名所では今日も大勢の花見客でにぎわうことでしょう。

いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
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コウノトリの学校は

2022年12月19日 | コウノトリ

その日の朝は、11羽のコウノトリが一つの池に飛来していました。

いまだ朝日が届かない池の浅瀬で コウノトリたちは思い思いに採食します。
長いクチバシを菜箸のように動かして 水中に潜む獲物をさぐります。

 




やがて中の一羽が大きな魚を捕らえました。



なんとか逃れようと魚も必死に身をよじり抵抗します。
ヒレの形からすると・・・雷魚でしょうか?



奥の一羽の背中はまだ灰色の羽毛が残っていました。
今年生まれのまだまだ幼いコウノトリのようです。



幼いコウノトリも「二匹目のドジョウ」を期待してクチバシをふるいます。



先ほどまで せわしくなく歩きながら水中をかき混ぜるようにクチバシを動かしていたコウノトリたちですが、
この一羽の狩りの成功をきっかけに、水に差し入れたクチバシを動かさずに「待つ」漁法に切り替えました。



集団を作り群れて暮らす若いコウノトリたち
こうして互いの成功や失敗の体験を共有しながら日々学んでいるのだと実感できた朝でした。

The early bird gets the worm.
「早起きの鳥は虫を捕まえられる」




コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


昨夜のワールドカップ決勝戦 アルゼンチン対フランス すごかったですね!
たまたま深夜に目が覚めてSNSで試合の劇的な展開を知り、即、テレビをつけてそのまま最後まで見守りました。
延長戦が何分なのかも知らないくらいサッカーに疎い私なのですが・・・

アルゼンチン 優勝おめでとう!
Argentina ¡Felicitaciones por ganar!!

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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コウノトリ いま何羽いるの?野外生息数

2022年12月17日 | コウノトリ

野外に生息するコウノトリの数は、2022年1月30日現在306羽と公表されています。

豊岡市のコウノトリの郷の恩恵を受け うち半数以上は兵庫県内にいるようです。
私の地域でも、秋から冬にかけては若鳥を中心に数十羽のコウノトリが飛来します。
雄大な姿を目の当たりにできるのは、野鳥好きにとって幸せなことです。


https://satokouen.jp/in_situ/in_situ_ows_num

ダイナミックなコウノトリの写真が 留鳥のサギ並みに手軽に写せますが、
こうしてブログに載せる際、いつも一抹の不安が伴います。
「コウノトリを初めて見た人が、同じように撮ろうとして無理な接近撮影をしないだろうか?」



自戒の念もこめて、あらためてコウノトリの観察・撮影時の注意事項をまとめました。

☆コウノトリを驚かせないように静かに見守る
☆観察や撮影する場合は、150メートル以上離れて行う
☆観察するときに、違法駐車や無断で私有地に立ち入るなど地域に迷惑をかけない
☆撮影するときは、フラッシュを使用しない
☆コウノトリに餌を与えない 
 コウノトリは野生の生き物です
 一度、餌を与えてしまうと自分で餌を探さなくなる恐れや、人間との距離が近くなりすぎて事故に遭いやすくなる恐れもあります。


引用元
◆コウノトリ飛来時の注意事項 南房総市
https://www.city.minamiboso.chiba.jp/0000011671.html








◆コウノトリ観察時の注意点 わたらせ自然ミュージアム
https://www.watarase-museum.net/manner/observation-rules/

☆コウノトリを驚かせないように静かに見守る
☆観察や撮影する場合は、150メートル以上離れて行う
☆観察するときに、違法駐車や無断で私有地に立ち入るなど地域に迷惑をかけない
☆撮影するときは、フラッシュを使用しない
☆コウノトリに餌を与えない 
 コウノトリは野生の生き物です
 1度、餌を与えてしまうと自分で餌を探さなくなる恐れや、人間との距離が近くなりすぎて事故に遭いやすくなる恐れもあります。



私の暮らす兵庫県は、約2万2千ものため池がある地域なので、
採食に夢中のコウノトリを規定通り避けて歩くと、現実問題、日常の散歩にも行けなくなってしまいます…

https://www.inamino-tameike-museum.com/pond-museum/pond-map.html


 ↓ 下の写真も、コウノトリが飛来するようになる何年も前から野鳥観察していたため池の堤で撮影したものです。
進行方向の堤の下の浅瀬にコウノトリが立ち尽くしていたので、立ち止まってそれ以上は先に進むのをやめました。
距離にして10m程度だったと思います。



  ↓ 下の写真は、溜池沿いの遊歩道を歩く際に撮影しました。私の前には犬の散歩中の人の姿も。
 こんな風に、民家の連なるすぐ横にコウノトリの採食に適したため池があるので、鳥との距離は近くなってしまいます。



私の探鳥の拠点である東播磨地方では、
コウノトリを「豊かな生態系」のシンボルとして、人とコウノトリが共生する東播磨をめざしています。
2021年度にはなんと!一度に64羽が群れをなして飛来したため池もあったとか!
何より、コウノトリも東播磨の環境を好んで繰り返し飛来してくれるのはうれしい限りです。

◆東播磨のコウノトリ
https://www.inamino-tameike-museum.com/kounotori.html




今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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コウノトリとヘラサギ ☆鳥インフルエンザ

2022年11月19日 | コウノトリ

水を抜いて干上がりつつあるため池で コウノトリとヘラサギが出会いました。
ヘラサギという名前ですが、サギの仲間ではなく大型のトキ科の鳥です。
しゃもじのような形をしたクチバシが特徴です。
日本へは主に冬鳥として少数が渡来するそうです。




















コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属

ヘラサギ(箆鷺)Eurasian Spoonbill
ペリカン目トキ科ヘラサギ属



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

11月15日 香川県のため池でコウノトリが一羽、死んでいるのが見つかりました。
足環を調べたところ、 昨年4月に鳴門市で生まれたメスの「にじ」と判明。
鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たそうです。


https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20221116/8020016158.html


◆正しく理解しよう 鳥インフルエンザ 日本野鳥の会
https://www.wbsj.org/activity/conservation/infection/influenza/infl20051109/


下のリンク先で鳥インフルエンザの症状に苦しむ水鳥の動画を観られます。
https://twitter.com/macstronach/status/1592511313649205248

野鳥の死体やこの動画のように異常な動きをする野鳥をみつけたら、
即、自治体~市役所や町役場等へ連絡すべきと思います。
「まん延防止には早期発見と早期通報が極めて重要」です。

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コウノトリ 泥んこのため池で

2022年11月15日 | コウノトリ

水を抜いて干上がる前の溜池は絶好の餌場になります。
サギ、カモ、カモメ、トビ、ミサゴなど水鳥たちが集まっていました。

この日はコウノトリも次々と飛来。
浅瀬を逃げまどう魚を狩りはじめます。



コウノトリの背後に点々と見える黒いものは魚の背です。
ここまで大きくなると さすがのコウノトリも歯が立ちません。






「ゲットォォオ!!」






泥で足環が汚れていて色がわからず 
残念ながら、今回の個体識別はちょっと無理そうです。




コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆池の水をすべて抜く 井之頭池 かいぼりで蘇る
https://nature-and-science.jp/kaibori/#page-6


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。



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コウノトリは鳴かない・クラッタリング

2022年11月03日 | コウノトリ

高い塔のてっぺんにコウノトリが止まりました。
しばらく見ているともう一羽のコウノトリが飛来
二羽は向き合って「クラッタリング」を始めました。









赤いのど袋を誇るように長い首をそらして 
  カタカタカタ・・・とクチバシを打ち鳴らします。
クラッタリングには、威嚇や求愛の意味があるそうです。





コウノトリの鳴き声を聞けるのは、ヒナの頃の一時期だけ。
大きな体に比べて発声器官が発達しないので 成鳥になるとほとんど鳴くことはないそうです。
鳴き声の代わりにクラッタリングで互いの気持ちを伝えあいます。






コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆鳴き声を聞く コウノトリファンクラブ
https://kounotorifc.com/voice


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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コウノトリ 天高く舞う

2022年10月28日 | コウノトリ

前回、カモの飛翔を撮影した池のはるか上空を
長い首を伸ばした大型の鳥が5羽飛んでいました。

渡りの時期なのでひょっとして?ツルの可能性も?

目を凝らしてよくよく見ると、コウノトリでした。






ゆったりと翼をひろげ上昇気流を受けて空高くゆうゆうと舞い飛んでいきます。
コウノトリの翼開長は軽く2メートルを超えています。

近くから見ると、まるで畳がふわっと浮かんでいるような大きさでした。
在庫から、地元の農地に飛来した際に撮影したコウノトリの飛翔です。





コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


◆コウノトリ 京都府レッドデータブック
https://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/bio/db/bird0106.html



おまけ・カモさんたちのシルエット写真





今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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コウノトリと飛行機雲

2022年02月20日 | コウノトリ

この秋冬もコウノトリをたくさん見ることができました。
1月に地域の池に9羽が飛来し大空高く飛び立つ場面も観られました。
輪を描くように飛んで上昇気流にのって舞い上がるコウノトリたち
青い空に白い鳥たちが小さくなっていく…いつまでも心に残る美しい光景でした。




採食していた池を飛び立ち大きく旋回しながら高度を上げていきます。









そして大空へ・・・









旅客機が上空を通過
飛行機雲を横切るように飛ぶコウノトリたち
機内の窓から見下ろしたら、翼をひろげたコウノトリが見えるのでは?と夢想しています。


コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

今年に入って週一回リハビリを受けています。
痛みで動かせなかった両腕の可動域がじょじょに広がっていきます。
ほぼ真上に伸ばせるまでに回復したので
今日はハンディワイパーで高所のホコリ取りができました!
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コウノトリとクロツラヘラサギ

2022年01月29日 | コウノトリ

コウノトリとクロツラヘラサギ 同じ池で食べ物探し

豪華な共演ですが 特に相手を意識する様子もなく 
どちらもマイペースで過ごしていました。






一本足でおやすみ


カイカイカイ~  背後の水面に映る影は・・・







両者とも飛び姿を披露してくれました




こんなに接近したのに おたがい知らんぷり



コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属

クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) Black-faced Spoonbill 全長約74㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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カルガモVSコウノトリ??

2022年01月20日 | コウノトリ

カルガモの群が浅瀬で集団採食していました。
その中へ割って入るコウノトリたち
群集うカルガモの動きに獲物の存在を察知したようです。

大きなコウノトリが割り込んでもカルガモは動じません。
一歩も引かず譲らず 獲物を追い続けます。


どうやらカルガモたちは小魚を追い詰めている様子。
珍しいカルガモの漁の光景も撮れたので、その様子は次回に!


左下~キンクロハジロも外郭から参戦
警戒心の強いミコアイサたちは遠巻きにしているだけでした。







この勝負、小回りの利くカルガモたちに分があったようです。
期待したほど魚が獲れないコウノトリたち・・・




カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属

コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


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ミコアイサとコウノトリ

2022年01月19日 | コウノトリ

コウノトリの飛来した池にはミコアイサの群も観られました。

オスとメスあわせて20羽ほどの「パンダ鴨」たち
浅瀬で潜水を繰り返して魚を捕食していきます。

警戒心の強いミコアイサ コウノトリのそばには近づきません。
一枚目の写真 なんとか同じ画面に入れることができました。


ミコアイサ 全長42㎝ 体重は大きいものでも0.8㎏ほど
コウノトリ 全長112㎝  体重は個体により4~5㎏ほど

















ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約42cm
カモ目カモ科アイサ属


コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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