国の特別天然記念物コウノトリ（鸛）が兵庫県稲美町の人口巣塔で繁殖に成功しました
ひな４羽の孵化が確認されたのは、2023年４月。その様子は地元紙でも報じられました
６月下旬、元気に育った三羽の雛が無事に巣立ったと伝え聞いています
人出の少ない時期を選んで私も三度現地へ観察に行っってきました
今回の写真は４月末に撮影したものです
ひな４羽の孵化が確認されたのは、2023年４月。その様子は地元紙でも報じられました
６月下旬、元気に育った三羽の雛が無事に巣立ったと伝え聞いています
人出の少ない時期を選んで私も三度現地へ観察に行っってきました
今回の写真は４月末に撮影したものです
写真の巣塔があるのは地域の広告会社の敷地内です。
環境保全にも熱心に取り組み 福利厚生の一環で無農薬栽培を実施。
2020年に巣塔を立て、コウノトリが来るのを待ち続けたそうです。
敷地内には田畑のほか、餌になる水生生物が豊富に生息するビオトープも整備されているとか。
運良く親鳥が田畑に降りて補修の巣材を持ち帰る場面を撮ることができました。
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
◆コウノトリのひなふ化 兵庫・稲美の会社敷地内 4羽確認 ～神戸新聞 2023/4/17 付
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016254743.shtml
こうしてコウノトリのために巣塔を立てて
コウノトリがやってくる環境を整えているところもあるのですね。
その努力が実って雛の誕生をみたようです。
餌場を含めた環境さえ整備すれば、絶滅が危惧された鳥も
復活させることができるという見本のようなものです。
全国で、このような取り組みが増えるといいですね。
ちゃんと保護されて無事に雛が育っている様子は嬉しいですネ。
それでも大きな身体のコウノトの雛は幼く小さく見えます。
天敵に狙われる可能性も無きにしも非ずですネ。
何とか無事に育ってほしいですネ。
毎日毎日家篭りです
外は猛暑ですからね〜
こんな場所があって、写真が撮れていいですね！
うらやましいです
コウノトリは、もう何年も見ていません (＞＜)
高校野球、地元の高校が決勝戦で勝ちました🏆
甲子園がまたまた楽しみになりました 😊
稲美町をふくめ播磨地方の各地自体では人口巣塔を建ててコウノトリの繁殖を期待しています。
その中で、民間企業の立てた巣塔で子育てが成功したのは快挙でした。
この会社では福利厚生の一環で無農薬米を栽培して、社員に配っているそうです。
巣塔だけでなく周辺に豊かな環境がなくてはコウノトリは定着しないと実証されたように思います。
民間企業の私有地内の人口巣塔でコウノトリが繁殖するなんて、快挙ですよね。
無農薬栽培の田んぼやビオトープが周囲にあるのも成功の大きな理由だと思われます。
大きな翼のコウノトリに、あのアオサギさんも押され気味です。
三羽のヒナが無事に育ち６月末に巣立っていきました。
私も出来る限り日中は家に籠って過ごしています。
この人口巣塔は住宅街に囲まれた場所にあります。
近隣の迷惑にならないよう他の人がいなそうな時を狙って行ってきました。
地元高校の甲子園出場楽しみですね。
兵庫大会決勝戦は、今まさにこの猛暑の中、ほっともっとスタジアム神戸で熱闘中です。
コウノトリも自然繁殖が定着してきたようですね。
隣県でも、毎年子育てをするようになり、近場の田圃や沼では日常生活の中で見れるようになってきたようです。
引き続き保護活動が各地で定着して、このまま全国に広がってくれるといいですね。
１０年後には近くの田圃で普通に見れるかも！
コウノトリの繁殖、淡路や四国では確認されますが、播磨地方では初でした。
冬季に若い個体が集団で飛来しますが、巣や雛を見たのは初めてでした。
巣だった子どもたちと親も、近隣で目撃されているそうです。
埼玉の空をコウノトリが舞い飛ぶ日も遠くないかもしれませんね。