ビオトープでトンボを撮影していると 一羽の鳥がガマに飛んできました。
スズメだろうと思いながらカメラを向けると 意外にもオオヨシキリ
オオヨシキリは、ガマの茎に止まってあたりをキョロキョロ
その後、茎をつたって ガマの原の奥に消えていきました。
スズメだろうと思いながらカメラを向けると 意外にもオオヨシキリ
オオヨシキリは、ガマの茎に止まってあたりをキョロキョロ
その後、茎をつたって ガマの原の奥に消えていきました。
小柄なオオヨシキリでメスのように見えましたが
帰宅後、画像を拡大すると口角にヒナの名残りが見えます。
今年生まれの若いオオヨシキリのようです。
オオヨシキリは一夫多妻
平均すると1羽のオスが2~3羽のメスを縄張り内に囲っているそうです。
最初に生まれた子どもが、これくらいに育っていても不思議はなさそうです。
オオヨシキリ(大葦切)Great reed warbler 全長約18cm
スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属
ガマの原には何種ものトンボがたくさん飛び交っていました。
ゆったり茎に止まっているトンボも多数。
若いオオヨシキリには かっこうの獲物かもしれません。
コシアキトンボ ♂
シオカラトンボ ♂
アオモンイトトンボ
◆野鳥の鳴き声を楽しもう オオヨシキリ 日本野鳥の会 埼玉
http://www.wbsj-saitama.org/yacho/koe/08.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
カイツブリがトンボをくわえてところを撮ったことがあります。
トンボは数が多いので、少なからず野鳥たちの餌になっているようです。
失敗はしましたが、大きな蛙がトンボに飛びつくところも見ました。
トンボも止まったままで、じっとしていることも多々あるので
狙われやすいのかもしれないですね。
トンボは生態系で、いろいろな生物の命を支えているのですね。
産卵のため水面に近づくので、カイツブリやカエルに狙われるのですね。
若いオオヨシキリも、止まっているトンボなら狙いやすいかもしれませんね。
トンボが多い地域に暮らすことができて、私は幸せかもしれません(*'ω'*)
オオヨシキリの幼鳥も、立派に一人立ちしてるようですね。
どこかまだ幼さが残ってるような。
親鳥の尾羽の先端はこの時期かなり擦れてるのですが、さすがにこの子の尾羽は初々しいですね。
周辺にはトンボもいっぱい!!
餌には苦労せずに済みそう!!
明らかにオスより小柄なので、子育て中のメスと思って撮りました。
尾羽の擦り切れ加減でも、幼鳥と成鳥を見分けられるのですね!
後で、オスを投稿するので参考になります。
私の住む辺りはトンボが多いですが、豊かな自然が残っている証ですよね(*´ω`*)