私の映画玉手箱（番外編）なんということは無い日常日記

ヘリの脚がなぜああなったのか、そして誰がやったのかをヘリが知りながらも、それを知らないふりをしていることに気付いたスヨン。
それを問いただしにヘリの元に帰っただけなのに、まるで彼女が自分のところに戻ってきたかのように振舞うヘリ。しかしもうそんなことに惑わされることなどないスヨンとジョンウ。

自分のところに入った泥棒がジョンウの家にも入ったと知り、１４年前の謎を解明すべく、自ら出た家に戻るジョンウを心配するスヨン。。。そして署長と捜査のことで言いあいになり、罷免されたことを知りさらに驚くスヨン。どんな思いでジョンウが警察官になったのか、すっかり理解しているようだ。

義母や父親に嫌がられながらも「お父さんのために警察を首になりました。」といいながら自分の家に戻るジョンウ。しかし警察を辞めても、心は警察官のままだ。
履歴書を置くふりをして父の部屋の様子を探り、さらに叔母であると言われているヘリの母の様子を探るジョンウ。
そして父の秘書室長が、あの泥棒であることに気付くジョンウ。
（もちろん、あの男がヘリと繋がっているとは思いもしないので、裏があるとは分かっていても、まだまだ冷静な様子だ）
もっと大きなことに気付くのは、スヨンも一緒だ。
「叔母さんじゃなかったみたいだ。」といいながら、ジョンウが自分の家にいるという女性の写真を見せてくれたことで、それがヘリの母であることを知り、衝撃を受けるスヨン。

捜査はどんどん進んでいく。自分たちの捜査を後追い調査している警察ＯＢがいることを知り、会いに行くことにするジョンウ。ＯＢでありながらも、ウンジュの父が犯人たちに限りなく近づいていたことも、スヨン達が練炭工場に隠れていたことまで、ちゃんと知っているではないか。とてもただのＯＢとは思えない。さらにヘリがブレーキにしかけた空き缶まで保管しているではないか。しかしジョンウはそこでプールの事故で亡くなったヘリの叔母の写真を見つけ、さらにヘリの子供時代の写真を見つけ・・・・どんどんヘリの謎に近づいていくのだ。

警察でないのに、この捜査力。。。。ドラマ的偶然はどんどん勢いを増す。。。

正月休みもあっという間に終了だ。

掃除に全力を注いだためお節まで手が回らなかった。しかし何もやらないのは気が引けたので、お雑煮だけは作る。



父の食べた正月料理。普段はペースト状で何が何やら分からないのでちょっとさびしいのだが、お正月はペースト状になったものを形を整えてくれていた。準備をしてくださる方に頭が下がる。
美味しそうに食べていたが、最近はちょっとさびしくなることが多いようだ。何かの拍子に目が真っ赤になり、そして涙が一筋こぼれる時多し・・・・