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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

会いたい 第20話

2013-01-17 21:12:47 | 韓国ドラマ あ行
母を亡くしたヘリは、人をつかって墓参に来ていたジョンウとスヨンの車を襲撃させるのだ。
脚のせいで自分で直接手出しできないから、あんな風に際限なく暴力をふるえるようになったんだろうか?とにかく何もかもが極端で抑えが利かないヘリ。
ジョンウに逮捕させようとするスヨンの思いも通じず、結局ヘリはどこかに逃走。

ヘリは自分とスヨンの原点ともいえる場所、14年前に自分が監禁された場所をいまでも心の拠り所にしているようだ。
(あそこからすべてが始まったのだから、原点回帰か・・・)
ジョンウは義母から自分とヘリの関係をきき、ヘリが自分の祖父の子であること、金に目が目がくらんだ父が14年前からずっとこの事件にかかわりがあったことを知るのだ。それを父に正しても、父は何も変わらず。
(ジョンウの言うとおり、亡くなった刑事は彼に男があるべき姿を見せてくれ、実の父は人がすべきでない道を全部見せてくれていたのだ。恥ずかしい・・・としか言えないジョンウが可愛そうである。)
ジョンウに何かあったことを察してあげるのはもちろんスヨンだ。
これこそ、殺人者の娘であった自分と友達になってくれたジョンウに対する彼女がしてあげられる一番の事。
夜の公園での楽しいひと時の後は、プロポーズ・・・と事件が解決すれば楽しい事ばかりなのだが、ヘリは決してあきらめようとしない。
そしてジョンウの父も金に対する執着を捨てようとせず、スヨンを連れ出し、結局ヘリに身柄を拘束されることになるスヨン。
そしてスヨンが連れていかれたのは、あの14年前の事件の現場だ。。。。。

最終回は、あの14年前の事件を追体験し、そして14年前の事件を解決することになるようだ。

***
普通なら最終回なはずなのに、1話延長。
その割には無駄に引き延ばした感じもないし、エンディングがどんな感じなのかも想像もつかないので、何とも微妙な感じの延長は一応成功しているんだろう。