[go: nahoru, domu]

私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

野王 第2話

2013-01-16 21:16:29 | 韓国ドラマ や行
ダエが義理の父親を刺し殺したのを見て、「殺したのはダエじゃなくて俺だ」と彼女の手からナイフを奪いさるハリュ。
自分のコートで血痕をぬぐい、深く掘った穴に義理の父親を埋め、義理の父親の息子が父親を捜しに来るが、ダエは「知らない」としらを切り、そうそうに農場を立ち去るダエとハリュ。
大学入学の彼女のために、ハリュが選んだのはホストの仕事。
娘が生まれてもホストの仕事を続けるハリュだが、彼女はそんな事を知っているのか知らないのか。何のスキルもない男が、どんな風にお金を稼いでいるのか、無邪気に気にしていないか・・・すっかり彼に頼り切っているのか。。。ハリュが何をして金を稼いでいるのか、ダエは何も気づいていない様子。

兎に角、肉体美を見せて、マダム達に喜んでもらうことで金を稼ぐハリュ。2次会に出かければもっと稼げるものの、ダエと娘のために客が残したフルーツを持って毎日朝帰りのハリュ。
時々はうなされるものの、大企業のインターン試験に残れそうになった頃には、もう昔の苦い思い出はすっかり忘れてしまったかのようだ。
大企業のお坊ちゃまと偶然知り合い、彼から失くした靴を手渡され、インターン試験にも合格し、知らぬ人から見たら、大企業のインターン試験に無事合格したごくごく普通の若い綺麗な女性になったダエ。

会社の飲み会で連れて行かれたホストクラブで、ハリュがなにをして生計を立てていたかを知り、驚くダエ。

驚く顔に悲しい感謝の思いが一つも見えないのが凄い。
これが多分裏切りの第一歩なんだろう。

*****
スエがリアルなのはもちろんなのだが、非常に暢気にどこまでも愚直にダエを思い、ダエと娘のためにホストの仕事をするクォン・サンウの演技が妙にリアル。
いくら好きな女のためでもあそこまでするか?と思うような話なのに・・・・・

戦場のメリークリスマス

2013-01-16 21:06:03 | なんということはない日常
公開された時に2度見に行った映画だ。
当時はビデオなど一般的でなかったと思うので、とにかく見たかったら映画館に足を運んでそれを記憶するのが一番の方法だったのだ。

友人に誘われて2度見ることになったのだが、一度目はオープニングでそうそうに笑い声が起きた。
画面に大きくヤモリ(いやイモリだろうか)がアップになるのだが、この撮影の裏話をあのビートたけしが面白おかしくラジオの深夜番組で話したのが話題になっていたのだ。

「監督がさ、ヤモリを撮るのに2時間位ずっと粘って・・・ヤモリに向って動くなとか動けとか・・・大変だった。」たしかそんな話だったと思う。

2度目に行った時は笑い声は起きなかった。映画は生ものなんだな・・・と思った瞬間でもあった。

追記:イモリでもヤモリでもなく、あれはトカゲだったとのこと。


「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」大島渚監督が死去(クランクイン!) - goo ニュース


戦場のメリークリスマス [DVD]
クリエーター情報なし
紀伊國屋書店