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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

桃のシャーベット

2008年08月13日 | 料理
Momo01

今年も高校時代の友人が桃を送ってくれました。
私が桃を大好きだということを知っているから。


Momo02

これは大阪・河内長野の桃です。
友人の友人が桃を作っているそうです。


年老いたお姑さんとお嫁さんとで作る桃だとか。
だから「今年限りかもしれない・・」なんて言いながら
まだまだお姑さんが元気なのか送ってくれます。


Momo03

もの凄く甘くて、瑞々しくて、やわらかい。
ほっぺが落ちそうです。


早速、冷蔵庫に冷やしました。
今年はあまりにも甘いので、シャーベットにするのがもったいなくて
そのまま、桃の風味を味わって頂きますね。


Momo04

でも、一昨年の写真を使って、桃のシャーベットをご紹介します。
この「桃のシャーベット」の検索から
私のブログを訪問してくださる方が、凄く多いのも驚きです。


                 


Momo1

まずはよく熟れた桃を3個選んでください。


Momo2

水 500CC
グラニュー糖 250グラム
グラニュー糖がなかったので、普通のお砂糖です。


Momo3

これをお鍋に入れて火にかけてシロップを作ります。
ゆっくり木杓子でかき混ぜてください。


Momo4

出来たシロップは氷水で冷やします。
熱いまま入れると桃が腐ってしまいます。
十分冷ましてください。


Momo5

桃を小さく切ります。
一口大の大きさです。
桃の香りがとてもいいです。


Momo6

桃とシロップをミキサーに入れて、ピューレ状にします。
この時、なかなか回りにくいので、桃を一口大にするのです。


完全にピューレ状になるまで、しっかりミキサーを回してくださいね。
お好みでレモン汁やブランデーを入れてもいいです。


Momo7

とってもきれいな桃色のピューレ状になりました。
桃3個の分量で、2回に分けてミキサーしてください。


だから桃もシロップも半分ずつ。
一度に、全部は入りません。


Momo8

出来たピューレ状の桃を容器に入れます。
この時の容器は出来るだけ平らで大きなものがいいです。


小さな容器なら2~3個に分けて入れてください。
出来るだけ平らになるように。


Momo9

容器に入れると
今度は冷凍室で、半日寝かせます。


これで完了ではないのです。
寝かせるのは半日、長くても1日です。


Momo10

半日経つと冷凍室から取り出してください。


Momo11

そしてスプーンやフォークで、起こします。
半日以上冷凍すると
もっと固く凍ってしまうのでなかなかこの作業が出来ません。



Momo12

今度はスピードカッターをかけます。
これも回りづらいので、少量ずつかけるといいです。


暑い時なのでシャーベットは、どんどん溶けていきます。
出来るだけ手早くします。



Momo13

折角凍らせたシャーベットですが
またこんなピューレ状になりました。


これをするのは、ここで空気を抱き込ませて
次に冷凍しても、氷のように、固くならないようにするためです。


Momo14

半日前にピューレ状にした分量の8割くらいに減ります。
キラキラと輝いて、とても美味しそうでしょう?


今度は小さめの容器に入れても大丈夫です。
柔らかなシャーベットですから、簡単に取りだせます。
1日冷凍すればいつでも食べられます。


Momo15

は~い!
こんな美味しそうな「桃のシャーベット」の出来上がり。


ここを訪問してくださったゲストの皆さま
一度「桃のシャーベット」をお試しくださいませ。
とても美味しいですよ。


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