[go: nahoru, domu]

マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

銘酒 4品

2007年10月27日 | グルメ&美味しいもの
Webの友人やmixiのマイミクさんからお酒を頂ました。
どうもマドンナはお酒が強いと、皆さん思っていらっしゃるようです。

八代亜紀の「舟歌」に
お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい
女は無口な人がいい・・・という一節がありますが
私は、燗は少し熱めで、肴はイカよりシシャモの方がいいですね。


そして飲むと、ますます饒舌な女になる。
これがマドンナのアルコールモードの実態です。


071026sake1

この写真は「きしゅうびじん」(紀州美人)というお酒。
これは紀州・和歌山の人に頂いたのではなく
私が紀州(和歌山県・有田)出身だと知っている他府県の友人が
私に最もふさわしいお酒だと言って贈ってくださいました。


「きしゅうびじん」は、アルコール度14度。純米吟醸。
季節限定の冷酒です。


両親がいなくなっても、いまだに紀州・有田の夢を見る。
紀州という言葉には敏感に反応する。
「チャーミング」だと言われたことはあっても、「美人」だと言われたことはない。
こんなお酒を頂いて、マジで嬉しかったです。 


071026sake2

この写真は北海道のおみやげに頂いたもの。
「黄金譚」(こんかねたん)と、「鍛高譚」(たんたかたん)という焼酎。


「黄金譚」(こんかねたん)は北海道・礼文島特産のこんぶを使用。
こんぶの風味がするのですよ。
ラベルは礼文島の夕陽に、神に仕える親子カモメが飛んでいます。


「鍛高譚」(たんたかたん)は、北海道・白糠町特産のしそを使用。
ほんのりと、しその香りがします。
マニア向けの「鍛高譚」(たんたかたん)の飲み方は
梅干と青ジソの葉を入れ、ジントニックを注いでカクテルにするらしい。


北海道限定の焼酎、こんぶ風味やしその香り。
初めて体験した焼酎でした。


071026sake3

この写真は「百年の孤独」という焼酎。
お酒の好きな人なら、一度は耳にしたことがあると思います。
皇太子殿下がご愛飲されているとの噂のある長期貯蔵大麦焼酎です。


これは宮崎県の黒木本店のものです。
大阪の大手デパート6社(阪神、阪急、高島屋、大丸、そごう、近鉄)の
お酒売り場でも販売していません。
大阪の酒屋さんでは、もう手に入らない「幻の酒」とのことです。


「きしゅうびじん」
「黄金譚」(こんかねたん)、「鍛高譚」(たんたかたん)は
もうすでに飲み干してしまい・・・・
「ああ・・・うまかったぁ~」と、余韻に浸るのみ。


手付かずで残っているのは「百年の孤独」
皇太子殿下、ご愛飲の焼酎をシシャモで飲むというのも失礼な話。
リビングの中央の棚に置いて、毎晩「百年の孤独」を拝んでいます。


中びんのラベル「百年の孤独」はコルクに焼印してあります。
さすが、皇太子殿下のお目に留まるだけのお酒、風格がありますね。


さ~て、土曜日の夜
いよいよ「百年の孤独」を開封するとしましょうか。
銘酒は飾っておく手はない。 
飲んでこそ、銘酒なり。 酔ってこそ、銘酒なり。
マドンナは、究極の幸せ者です。


昨日のエントリに友人やマイミクさんからの頂きものを載せました。
北海道のおみやげ、秋田のおみやげ、沖縄のおみやげ、バリ島のおみやげ
そして可愛い小物をアップしました。


ずいぶん以前に頂いていたのに、なかなかアップできなくてごめんなさい。
たくさんの心温まるプレゼントを頂き、本当にありがとうございました。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵な贈りものに 心からありがとう

2007年10月26日 | 贈りもの2005年~2010年
Webの友人やmixiのマイミクさんに
心温まるプレゼントを贈って頂きました。
以前に頂いたものもあり、なかなかご紹介できなくてごめんなさい。
今日はここに、感謝の気持ちを込めてアップしますね。


071025p1

これは秋田の方が贈ってくださったもの。
サプライズで、ある日突然届いて、とても嬉しかったです。
ワクワク・ドキドキしながら開封しました。

鳥海山の「くまっこもなか」は秋田県の銘菓のようです。
半分は白あん、半分が黒あん。いずれもこしあんです。
白あんの中には栗、黒あんの中にはお餅が入った「もなか」でした。


071025p2

「秋田わか杉」は、秋田わか杉国体(9月29日開会式)の記念菓子。
真ん中にアップルが入ったリーフパイで
りんごの風味がとても爽やかなパイでした。


ビンに入っているのは、贈ってくださった方のお庭のプルーンを
手作りジャムにしてくださったようです。
我が家は、毎朝、パン食だしヨーグルトも食べるので有難い。
とても美味しかったです。


071025p3

オレンジ色の花柄(ハイビスカス)のはストールです。
素材は綿で肌触りがよく、とても大判で、けれどたたむと小さくなり
頂いた時からお出かけする時は
ずっとバックに入れて持ち歩いていました。


とても重宝します。 
きっとこれからも傍にいて、私を暖めてくれることでしょう。
数々のお品、ありがとうございました。


071025p4_2

これは可愛らしい小物です。
バラの花のポーチと、袋物です。
私って、昔からポーチが好きなんです。

それからラベンダーのポプリです。
何だか北海道の「富良野」のラベンダー畑にいるようです。


ラベンダーは「神経を沈静化」する効力があると言われます。
「ラベンダーセラピー」
ああ・・・ 私はどんどんセラピーして癒されてゆく。
お手紙は2枚にわたり、優しい文面で綴られていました。
優しいお心遣い、ありがとうございました。


071025p5

これは、バリ島のおみやげです。
夏の休暇をバリ島で過ごされたようです。
超羨ましいバカンスですね。

私など、「暑い、暑い」と言いながら
今夏は大阪から一歩も脱出できず、叫んでいましたよ。
でも友人のハッピーは嬉しいものです。
バリ島から、携帯写メールも送ってくださいました。


071025p6

ご存知、バリ島はバリ猫のおみやげが多いですね。
マグネットとお香立てです。
マグネットの可愛らしい色合い。
きっと私のイメージをこのようなパステルカラーで描いてくださったのでしょう。
大好きな色合いです。


071025p7

うちは、息子がとてもお香が好きです。
猫が3匹いるので、猫の匂いもするけれど
お香の匂いもするという家です。

可愛いお香立てでしょ?
猫、好きな私ですから、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。


071025p8

これは北海道のおみやげです。
ドカ~ンと宅配便で届いたので驚きました。
バラエティー豊かに贈ってくださったのは
きっと私の喜ぶ顔を想像してくださったのでしょう。


「札幌タイムズスクエア」はミルクチョコ&ビターチョコ。
秋はなぜかチョコレートが食べたくなる季節。


071025p9

「氷点下41度」というお菓子は、旭川を代表する銘菓。
菓子の説明にはこんなことが記されていました。


明治35年1月25日の朝
上川2等測候所で記録された日本最低気温、マイナス41℃をネーミングに
極寒の素晴らしさ、ダイヤモンドダスト、白雪と氷
凍つく大地をウェハース、ホワイトチョコ、アーモンドからの
香ばしい焼き菓子で表現しました。 ・・・・と。
とてもファンタスティックな菓子でした。


それから「函館・とうきびチョコレート」
とうきびの香ばしさをホワイトチョコで包み込んだ絶妙な味。
厳選されたとうきびをオリジナルの技術で作り出した逸品だそうです。


071025p10

「いかせんべい」と「焼きのり」も、ふと思いつかれたのでしょう。
そして私を想って、おみやげの中に加えてくれたのでしょう。

宅配便の箱の中から取り出していると、3匹の猫が寄ってきました。
そしてなにやらゴソゴソし始めた。
どうやら、スルメがお目当てのようでした。


スルメって、久しぶりなんです。
大阪に売っていそうで、なかなか売ってないのです。
父が生前、スルメが大好きでした。
そんなことを思いながら、あぶって頂きました。
数々のお品、嬉しかったです。 ありがとうございました。


071025p11

これは沖縄限定の「琉球リカちゃん」です。
タカラの製品で、キーホルダーです。
琉球リカちゃんの「花笠」と「エイサー物語」
とっても可愛いでしょ?


071025p12

それに沖縄限定の「琉球リカちゃんハンカチ」
首里城とシーサーも描かれています。
レアな「沖縄限定」の琉球リカちゃん、嬉しかったです。
本当にありがとうございました。


たくさんの贈りものに感謝の気持ちでいっぱいです。
食品は家族で、美味しく頂きました。
その他のものは、大切に使わせて頂きます。


贈って頂いた友人の真心をいつまでも忘れません。
本当にありがとうございました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートマーケット

2007年10月24日 | お出かけ
841ta1

先日、宝塚ガーデンフィールズで月一回開かれている
アートマーケット(手作り市)に行って来ました。


娘の友人がそこに出展しているということで
「お母さん、一緒に行って」と娘に頼まれました。
それはきっと「お母さん、友達の作品を買ってあげて」という
娘から私への暗黙のお願い。


841ta2

工芸品、クラフトグッズ、アート作品、植物、有機野菜など
ヨーロッパの「蚤の市」のような
手作り作品が数多く販売されていました。


娘の友人はビーズで作ったアクセサリーを出店していました。
私はこんな真心のこもった手作りの作品には弱い。
一生懸命、情熱を傾けて作品作りをしているアーティストには応援したくなる。


841ta4

もちろんほしいものばかりだけれど、娘の友人ということもあり
ご祝儀のつもりで購入させて頂いて
今はとってもお気に入りのアクセサリーのひとつです。


ネックレス、ブレスレット、リング、どれも素敵です。
ダイヤモンドでなくても、ルビーでなくても、エメラルドでなくても
お気に入りのアクセサリーってありますよね。


841ta10

「マドンナさん、年齢的には、ちょいとデザインが若過ぎませんか?」
なんて言われそうですが、若くてもいいの。
お気に入りなら、身に付けていて、嬉しいもの。
それにアクセサリーは、娘と共同で使っています。


久しぶりに娘とお出かけして、楽しい一日を過ごしました。
女は幾つになってもアクセサリーが増えると嬉しいものですね。


841ta1_2

841ta2_2

841ta3

841ta4_2

841ta5

841ta6

841ta7

841ta8

841ta9

841ta10_2




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

所詮 この世は男と女

2007年10月22日 | 観劇・ライブ
Sake071021

秋の夜長はいい男(女)と差しで酒を飲みたいもの。
秋はそんな気持ちにさせる不思議な季節。
所詮 この世は男と女。


私が宝塚を好きなのは「男」に究極の美を求めるからかもしれません。
宝塚男役トップスターには誰かれ無しに酔ってしまう。
宝塚の好きな男性に尋ねると、彼は女役がいいと言う。
やはり男と女では求める「性」が違う。


P0710211

9月に、宝塚歌劇「マジシャンの憂鬱」を観ました。
月組公演のこの物語は、ダンディなマジシャンが
皇太子妃の事故死の真相解明を依頼され、皇太子妃の侍女とともに
事件を解明していく中でのさまざまな人間模様を描いたミュージカル。


1997年に事故死したイギリスのダイアナ妃の事件と重なる。
月組トップスター瀬名じゅんが好演でした。


先日、梅田芸術劇場で観たのが
雪組公演の「シルバー・ローズ・クロニクル」


この作品は「ヴァンパイア」に憧れ、恋をする青年の物語で
雪組トップスターの彩吹真央が好演しました。
バンパイアと人間の恋、切ない悲恋をコミカルにまとめあげた作品。


P0710212

宝塚の逆バージョンが、今夏8月に観た舞台「お気に召すまま」
これはシェイクスピアの作品で
数あるシェイクスピアの喜劇の中でも最も楽しく、幸福感に溢れた戯曲。
そのすべての役を男性俳優が演じるというコンセプトの元で作りあげ
話題を呼びました。


栗原 旬と、成宮寛貴らが実に好演でした。
特にドラリンド役を演じた成宮寛貴は、女役を演じることに酔っているかのよう。
場内が爆笑するようなプリプリ女の子の演技を見せてくれました。


男役をする宝ジェンヌのその美しさには、毎度陶酔するけれど
この逆もまた、然りで、あの男っぽい成宮寛貴が
ここまで美しい女性に変身できたとは、驚きでした。


以前、梅沢富美男の舞台に行った時も、どうしてここまで変われるのか
鳥肌が立ち、魂を持っていかれそうなほど、妖艶で美しかった。


何年か前、女友達と難波で忘年会をして
その三次会に「おかまバー」に行ったことがあります。


私たちを迎えてくれたおかまたちの美しさは忘れられない。
「マジで、私たちよりきれいだし、身のこなしが女っぽいわ」と感嘆しました。
おかまバーでは、どっちが女でどっちが男かわからない。(笑)


成宮寛貴、梅沢富美男、おかまさんたち
男が本気を出したら
女には絶対にない素晴らしい「女」を演じることができる。


所詮 この世は男と女。
宝塚や、(男が)女役を好演する役者のように、違う「性」を演じてみたい。


P0710213

正統派で、この秋、ビビッって感じたのが映画「HERO」のキムタク。
前評判でかなり盛り上がっていたので、劇場へ行くとドキドキしました。
この映画は封切初日のレイトショーを観に行ったくらいです。


キムタクの久利生公平は、実にカッコよかった。
何度も巻き戻して、あの目の輝きに陶酔しながら観たいほど。


法廷でのラストシーンは実に素晴らしい。
長いセリフを一気の吐き出すように言う。
「これは人の命の重さを知るための裁判なんです」


また久利生&雨宮の下手で初心(うぶ)な恋も微笑ましいワンシーン。
テレビドラマから、この秋、華麗なる銀幕デビューです。


いい男たちを観てきました。(宝塚は女だけれど)
女に生まれたからには、女で生きるのが自然の流れ。
男もまた然りなり。
所詮 この世は男と女。


わが身が女(男)なら、せめて映画や舞台やドラマの中だけでも
いい男(女)にめぐり合って、男(女)たちのよさを噛みしめたいものです。
食欲だけでなく、「芸術の秋」も深まってゆく。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御堂筋パレード2007

2007年10月15日 | イベント・行事
M0171

10月14日、御堂筋パレードに行ってきました。
今年で25回目を迎える御堂筋パレードは
毎年、浪速の秋の風物詩です。


昭和12年に御堂筋の拡幅工事が完成して今年で70年。
御堂筋70年の歴史を
歌と踊りで織り成す「御堂筋70周年記念パレード」でした。


M0172

午後1時、大阪市役所前から長堀通の約2.1kmをパレード。
海外からの参加もあり、国際色も豊かに
今年は過去最多の145団体9000人が参加しました。
沿道につめかける観客は毎年100万人を超します。


M0163

長堀通から千日前通にかけては、お祭り広場。
Aステージ、Bステージ、Cステージ、ミニステージ、音楽ステージで
歌や演技が披露されたようです。


キッズエリアでは、子供たちがお絵描きやスポーツ体験や
おもちゃ作りなどのクラフトも楽しめ
また、アートエリアでは
若手アーティストたちのたくさんの作品が展示されていたようです。


M0147

私はパレードばかりを追いかけていたので
それらのステージやエリアには行けなかったのですが、十分楽しみました。
これが終わると、御堂筋のイチョウも色づき始めます。


アルバムに「御堂筋パレード2007」をアップしました。
見てくださると嬉しいです。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする