[go: nahoru, domu]

マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

水無月 つれづれに

2024年06月26日 | 写真

 

今日のフォト。 タイトル「呑む」

 

(阪堺電気軌道・阪堺電車・大和川)

 

ジャンルの違う写真ですが、箸休めに。

過去Pic です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

「罠」

 

食中植物のウツボカズラ。

壺の中に、蜜があると思うよね?

それが、ウツボさんの罠。

(咲くやこの花館)

 

 

 

 

 

「スレスレ」

 

時々、マジでヤバい

頭カチ割ると、思うことがある。

(千里川)

 

 

 

 

「美女と野獣」

 

カタツムリ、カエル、他

昆虫たちが、紫陽花を引き立ててくれる。

(長居植物園)

 

 

 

 

「も・く・ろ・み」

 

藤井聡太さん、チェスは強いのだろうか?

チェスと将棋は、似て非なるものとされる。

沈黙の対戦。

(神戸・北野)

 

 

 

 

「ゆりかごの中で」

 

バラには、幾つもの顔がある。

(長居植物園)

 

 

 

 

 

必然に

君と出会いて

別れてく

ヒトコマヒトコマ

愛し人生

 

 

写真タイトル「コンマ1の出会い」

 

あの出会いも、この出会いも

偶然ではなく、必然だった。

 

連続シャッターを押しても

次のコマは、もう違う映像。

人生も、同じこと。

(大和川)

 

過去Picの登場は

いよいよネタ無し。

撮った写真のレタッチ放置。

何ゆえ、更新に頑張るか(笑)

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢幻華3(アート花火)

2024年02月08日 | 写真

 

今日のフォト。 びわ湖花火大会

 

 

 

造形花火(アート花火)も、3年目4年目になると

基本だった風船、花、波では、満足できなくなった。

 

当初は、ピントリングとズームリングの回し方。

時計回り、反時計回りと、呪文を唱えるように回した。

 

親指の腹を 食いつかせるようにして回し

同時に人差し指の付け根で、大きく回す。

左手の2本の指は、腱鞘炎のようになる。

ピント外し → ピント合わせ → ピント外し。

 

むやみやたらに、カメラを振り回したり

無茶苦茶に、ピントリングやズームリングを回しても

アートと呼べる花火は、撮れない。

それは、ただのスローシャッターふりふり花火。

けれどアート花火は、真剣にひと夏練習すれば

誰でも撮れるようになる。

 

私は3年目からは、もっと別のものが撮れないか。

もっと別のものではなく、全くの別ものが撮れないか。

 

つまり被写体が花火だとは、絶対にわからない

アート花火を撮りたいと思った。

少しずつ成功していった。

 

ブログに、造形花火をアップする時

「私、失敗しないので」のセリフを使った。

(ドクターX 大門未知子のキメ台詞)

 

1回の花火で、百発百中、決められた。

当たりくじのように、必ず1つは、お宝が撮れた。

 

「マスカットの涙」

「花マクロ ダリア」

「天上を仰いで」

「魔法のレシピ ひとつまみの愛を入れて」

「千本松」

「RHマイナスAB型」

「カーネーション」

「対岸の火事」

etc

 

これらの写真は、被写体が花火だとは

誰も気づきはしない。

そして誰も撮ることはできない。

これが私が求めていた、究極のアート花火。

 

一生懸命、花火に立ち向かう私に

写真の神さまが、ご褒美として

ギフトしてくれた、アートだから。

 

最後の造形花火です。

 

 

 

            

 

 

 

 

「涼風」

 

 

 

 

 

「ピカデリーサーカス」

 

 

 

 

 

「カモ・ン(さあ来い)俺たちはここにいる」

 

 

 

 

 

「曼珠沙華」

 

 

 

 

 

「海鳴り」

 

 

 

 

「ロールスロイスに乗って」

 

 

 

 

「カーネーション」

 

 

ありがとうが

言えなくて

コップに挿した

五月第二日曜日

 

 

思春期の男の子には、そんな時もある。

テーブルの上に置かれた、一輪挿し。

母さんは、全て理解している。

 

 

 

 

 

「ドーハの悲劇」

 

 

 

 

 

「対岸の火事」

 

 

 

 

 

「リボンをほどいて(ギフト)」

 

 

 

 

 

「運命共同体」

 

 

 

 

 

「ジャコビニ流星群」

 

 

 

 

 

「魔法のレシピ ひとつまみの愛を入れて」

 

 

 

アート花火は、喜怒哀楽。

栄光と挫折、酸いも甘いも、善も悪も

いろいろに表現できた。

 

「タイトル」を付けると、更に輝きを増した。

1枚の写真に「魂」が宿る瞬間です。

 

写真の神様からのギフトはもう無い。

アートは、これで幕引き。

 

「写真」とは、真(まこと)を写す。

 

SNSに氾濫する、たくさんの投稿写真。

アート、フリーハンド、どぎついコントラスト

9枚多重、フォトショップ加工。 そして

サスペンス劇場のように、心に痛みを感じる写真。

 

写真は、毒ではない。

写真は、癒しではないのか。

心に痛みを負わせて、何になる。

 

今一度、原点に戻って、初めて

カメラを持った時の気持ちで撮ってみよう。

 

年を重ねると、静かに写真を味わいたい。

我がもの顔、ドヤ顔の

エッジの効いた、テクニックは要らない。

 

日記を綴るように、平凡な日常が撮れたら

こんな幸せなことはない。

残りの写真ライフは、被写体の真実の姿を伝えたい。

 

 

 

アートイルミネーション1

 

アート花火1

 

アートイルミネーション2

 

アート花火2

 

 アートイルミネーション3

 

アート花火3は、このページ

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢幻華2(アート花火)

2024年01月28日 | 写真

 

今日のフォト。 ミラクル神戸。

 

この頃は、8月のみなと神戸海上花火大会と

なにわ淀川花火大会の日にちが、重なっていた。

 

二者択一。 私は毎年、神戸で撮った。

神戸には、1ヶ所、三脚を立てられるエリアがあった。

その場所の争奪戦は、凄かった。

 

19時30分から始まる花火大会に

特等席は早朝から、三脚を立てて場所を取る。

テントを張って、前泊した人もいた。

 

私たち写真仲間は13時頃、神戸に集まって

その日は5人で行ったが、空いた場所に

ポツリポツリと、1人ずつ入らせてもらった。

とても仲間が並んで撮るなんて、空きはない。

 

カメラマンの気持ちは、殺気立っていた。

時には、そのエリアで争いごとも起きた。

 

炎天下で13時から19時30分まで

ひたすら待った。

 

トイレの行列が大変なので、飲まず食わず。

水分は、少しずつ体に入れた。

 

日陰も無い、暑い、暑い、暑い。

体力は、次第に消耗していった。

人気の花火大会の裏には、そんな過酷な事情があった。

 

1時間で1万発、神戸の花火は、見事だった。

神戸の花火は、ミラクルだった。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

「罠(わな)」

 

 

 

 

 

「モネが愛した睡蓮」

 

 

 

 

「ラインダンス」

 

 

 

 

「別離」

 

 

 

 

「ピンクのハートを受け取って」

 

 

 

 

 

「空に咲くコキア」

 

 

 

 

「過ちと知りながら」

 

 

 

 

「鶴の舞」

 

 

 

 

 

「岳(がく)」

 

 

 

 

「Dancing girl(ダンサー)」

 

 

 

 

 

「トパーズの煌めき」

 

 

誕生石だからと

渡されて

言葉足らずの

霜月トパーズ

 

 

好きな宝石のベスト3に、トパーズがある。

今でも秋のお出かけには、トパーズのリングをする。

 

 

 

 

「RHマイナスAB型」

 

 

 

 

「桜 舞い散る」

 

 

 

4年間、アート花火を撮った中で

欠かさず行った、みなと神戸海上花火大会。

神戸は、ロケーションが好きだった。

 

・・・なんて、何をおっしゃる

ロケーションなど撮りはしないで

ひたすら、「かぎや~、たまや~」を追いかける

アート花火を撮っていたのに。

 

この夜、帰りの混雑は、想像を絶した。

梅田まで来ると

淀川花火大会の人たちと、ガチンコした。

大阪環状線は、パンパン。

撮ったカメラのデータを抱くようにして帰った。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢幻華1(アート花火)

2024年01月23日 | 写真

 

 

今日のフォト。 びわ湖花火。

ここに足を踏み入れたら、帰宅難民となり

その日のうちに、家に辿り着けるかどうか。

微妙な恐さがあった。

 

私が造形花火(アート花火)を撮り始めたのが2014年夏。

前年の秋、写友からアート花火を見せられたのがキッカケ。

ただただ、その美しい芸術花火を

1日も早く撮ってみたいと切望した。

 

2014年夏、関西の花火を片っ端から撮りまくった。

2015年夏、EOS学園講師・斉藤裕史先生の

「造形花火講座」を受講した。

 

2015年、写真交流サイト「デジブック広場」の

夏のフォトコンテストで、私の造形花火がグランプリを受賞。

斉藤裕史先生にお知らせすると、喜んでくださった。

 

2016年夏、斉藤裕史先生の「造形花火講座」に行くと

先生は笑いながら、「もう受講しなくていい」とおっしゃった。

 

更に2016年夏、EOS学園講師・椎崎義之先生の

「花火講座」も受講した。

 

そして造形花火を4年間撮りまくった。

(2014~2017年)

こんなに写真は楽しいのかと、のめり込んだ。

 

夜空に上がる花火が、得体の知れないものに変わる高揚感。

まるで自分が魔術師になったような気分だった。

 

 

 

            

 

 

 

 

「イマジン」

 

 

 

 

 

「キャラバン」

 

 

 

 

「マスカットの涙」

 

 

童心に

返りて葡萄

摘みし日よ

ツクツクボウシ

遠雷のように

 

 

昨夏の終わり

幼なじみと故郷に帰り

ぶどう狩りしたことを思い出した。

 

大粒のシャインマスカットを

探し回って、ハサミを入れた。

 

 

 

 

 

「うろこ雲 茜色」

 

 

 

 

「八日目の蝉」

 

 

 

 

「湾岸線 ノンストップ」

 

 

 

 

 

「蛍 乱舞」

 

 

 

 

 

「右脳で恋をして」

 

 

 

 

 

「時間を巻き戻せるなら」

 

 

 

 

 

「千本松」

 

 

 

 

 

「花マクロ ダリア」

 

 

 

 

 

「天上を仰いで」

 

 

 

 

「夢幻華 愛」

 

 

 

これが私流の造形花火=アート花火です。

びっくりでしょ?

 

この魅力に、ストーンと落ちました。

過去の煌びやかな思い出。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海の日

2023年07月17日 | 写真



今日のフォト。 7月17日は「海の日」
国民の祝日です。


1年に4回ある、「ハッピーマンデー」のひとつ。
成人の日、海の日、敬老の日、スポーツの日です。


今日は、「海の日」の日なので
過去picから、私の好きな写真を。


このような写真をアップしていると
海が見たくなりました。






            









今夏は、3年ぶり4年ぶりに
行事やイベントも、開催されるようになり。









行き来することも、自由になり
本当に嬉しいです。
心が軽くなりましたね。









砂浜に
絡めた足跡
消えてゆく
僕たちの海
十八の夏









夏になるとよく使う、海の写真です。
写真教室にも行ってない頃
コンデジで撮った写真ですが、好きです。
心を射止める写真って、ありますね。


暑さに、気を付けてくださいね。
私も健康管理、しっかりとします。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする