[go: nahoru, domu]

マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

夢幻華2(アート花火)

2024年01月28日 | 写真

 

今日のフォト。 ミラクル神戸。

 

この頃は、8月のみなと神戸海上花火大会と

なにわ淀川花火大会の日にちが、重なっていた。

 

二者択一。 私は毎年、神戸で撮った。

神戸には、1ヶ所、三脚を立てられるエリアがあった。

その場所の争奪戦は、凄かった。

 

19時30分から始まる花火大会に

特等席は早朝から、三脚を立てて場所を取る。

テントを張って、前泊した人もいた。

 

私たち写真仲間は13時頃、神戸に集まって

その日は5人で行ったが、空いた場所に

ポツリポツリと、1人ずつ入らせてもらった。

とても仲間が並んで撮るなんて、空きはない。

 

カメラマンの気持ちは、殺気立っていた。

時には、そのエリアで争いごとも起きた。

 

炎天下で13時から19時30分まで

ひたすら待った。

 

トイレの行列が大変なので、飲まず食わず。

水分は、少しずつ体に入れた。

 

日陰も無い、暑い、暑い、暑い。

体力は、次第に消耗していった。

人気の花火大会の裏には、そんな過酷な事情があった。

 

1時間で1万発、神戸の花火は、見事だった。

神戸の花火は、ミラクルだった。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

「罠(わな)」

 

 

 

 

 

「モネが愛した睡蓮」

 

 

 

 

「ラインダンス」

 

 

 

 

「別離」

 

 

 

 

「ピンクのハートを受け取って」

 

 

 

 

 

「空に咲くコキア」

 

 

 

 

「過ちと知りながら」

 

 

 

 

「鶴の舞」

 

 

 

 

 

「岳(がく)」

 

 

 

 

「Dancing girl(ダンサー)」

 

 

 

 

 

「トパーズの煌めき」

 

 

誕生石だからと

渡されて

言葉足らずの

霜月トパーズ

 

 

好きな宝石のベスト3に、トパーズがある。

今でも秋のお出かけには、トパーズのリングをする。

 

 

 

 

「RHマイナスAB型」

 

 

 

 

「桜 舞い散る」

 

 

 

4年間、アート花火を撮った中で

欠かさず行った、みなと神戸海上花火大会。

神戸は、ロケーションが好きだった。

 

・・・なんて、何をおっしゃる

ロケーションなど撮りはしないで

ひたすら、「かぎや~、たまや~」を追いかける

アート花火を撮っていたのに。

 

この夜、帰りの混雑は、想像を絶した。

梅田まで来ると

淀川花火大会の人たちと、ガチンコした。

大阪環状線は、パンパン。

撮ったカメラのデータを抱くようにして帰った。

 

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬幻華2(アートイルミネーシ... | トップ | 1月の柚子仕事(柚子茶) »
最新の画像もっと見る