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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大川良太郎2017年5月公演・横浜三吉演芸場2(5月16日)

2017年05月21日 | 大川良太郎



今日のフォト。 ああ・・・ひまわりに、私も元気をもらった。
劇団九州男5月公演、横浜三吉演芸場、5月16日昼の部&夜の部公演。






            









美しい女形。 ♪歌草子娘道成寺。









上の写真を拡大したのは・・・
両方の黒い瞳にキラキラ(キャッチアイ)が3つずつ入ったから。


動く被写体を撮りながら、キャッチアイを「3つ×2」入れるなんて
プロでも難しい裏ワザ。 しかもピント合わせて。









この写真が好きなのは・・・。









両方の黒い瞳に、キラキラ(キャッチアイ)が4つずつ入っているから。
もう鬼に金棒。 愛あればこそ撮れる写真。(笑)
「遠征」という一途な気持ちが、写真の腕を上げさせる。









最前列で撮る写真は、観客の頭で邪魔しないけれど
役者が舞台の前に来た時は、カメラを下から上に向けて撮る。
それだと決して、「美しい構図」で撮れない。


この写真は、後ろに下がった時に撮ったもの。
背景の縦縞の黒い幕が見える。
私の座席からの焦点距離は、105mm









こちらも縦縞の背景の幕が見える。
舞台の前に来た時、「良太郎」と感激して
シャッターを切りたくなるが、いい写真は撮れない。


前の写真に比べて、ピントが甘くなったのは
SS=1/1000から1/800
ISO=2500から1600に変更した。


ブレをフォギーと思えば、何てことない。
おちょぼ口が何とも、女っぽい。









お扇子を置いて、舞台中央でお辞儀をする。
美しい女形を存分に撮らせてくれて、私こそありがとうございました。









♪ひまわり。









真夏の太陽と 向き合うひまわりに
負けないように 背筋を伸ばして
空に両手を 広げよう









私に出来なくて あなたに出来ること
足りないものが みんなあるから
誰かを想う 愛になる









悲しい時は 泣いてください
嬉しい時は 歌をうたって


約束をして どんな時でも
決して決して うつむかなで









一面のひまわりと なつかしい君の声
遠い背中を 追いかけた夏
風になろうよ 走ろうよ









満ちたりぬこの想い 寄せ返す波のように
涙の数が増えてゆく度 本当の自分 出逢うよ









悲しい時は 泣いてください。
嬉しい時は 歌をうたって


咲いたひまわり 咲いたひまわり
今年もあなたは 空に向かって




この曲は、東日本大震災の、"心の復興"を願って作られました。
被災された方々への 希望の歌となることを心から願って。


応援歌は、届いた。
この日、良太郎の「ひまわり」は
全観客の心に、深く響いた一曲一舞だった。






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