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マドンナのナイショ話

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仕掛人・藤枝梅安

2023年02月08日 | 映画



今日のフォト。
映画、「仕掛人・藤枝梅安」を観て来ました。


1972年~1990年、池波正太郎の時代小説。
必殺シリーズの始まりでもあります。


藤枝梅安(ふじえだばいあん)は、江戸で評判の鍼医者。
裏家業は、金で殺しを請け負う仕掛け人。
何の痕跡も残さず、悪人を暗殺してゆく。






            









今年は、池波正太郎生誕100年。
それを記念しての上映です。


過去に、藤枝梅安を演じた役者は
そうそうたるメンバーです。


緒形拳
田宮二郎
萬屋錦之助
小林桂樹
渡辺謙
岸谷五朗









あさイチで観たのですが、さすがトヨエツ。
平日あさイチでも、たくさんの観客が来場。


今回の「仕掛人・藤枝梅安」は2部作で
第1部=2月3日に公開した後
第2部=4月7日にも、連続公開されます。









ネタバレになるので、内容は書きませんが
梅安が、最後に仕掛けた悪人は誰か。


哀しすぎる結末。
仕掛人の宿命。
涙が零れます。









「仕掛人・藤枝梅安」は、2月3日に公開したのですが
2月5日、毎日放送テレビの「日曜日の初耳学」
林修さんのバラエティー番組に、豊川悦司さんが出演。


今までバラエティー番組に、出なかった理由は
一生懸命役作りしているから
素の自分を出すと、その役が崩れてゆくからと。


60歳になって、吹っ切れたのかもしれません。
この日の豊川悦司さんは、とても饒舌で
大好きな吉本新喜劇のギャグも、披露してくれました。
豊川悦司さんは、大阪生まれです。









キムタクも、先日の「初耳学」で言っていましたが
略して呼ばれることが、嫌いだったとか。


でもある大物人物から「トヨエツくん」と呼ばれて
嫌じゃ無くなったと、言っていました。


初耳学放送の54分、しゃべりっ放しだったのですよ。
あの寡黙な印象の豊川悦司さんが。









豊川悦司さんと言えば、28年前のドラマ。
「愛していると言ってくれ」


ラブストーリーは、気持ちを引きずる。
相手役の人に、恋愛感情に近いものを積み上げてゆく。
そしてドラマが終わった後は、失恋状態 (笑)


そんなことを豊川悦司さんは、言っていました。


コロナ禍で、このドラマを再放送して
令和の時代の若者にも共感され、人気だったとか。


素晴らしい作品は、いつの時代も共鳴する。
豊川悦司さんも常盤貴子さんも、年齢を重ねられて
益々、素敵な俳優さん女優さんです。









これは、第1作の公開当日の朝刊です。
1面、全紙面使ってのPRです。


池波正太郎生誕100年企画の映画。
「仕掛人・藤枝梅安」


出演者


豊川悦司
片岡愛之助
天海祐希
菅野美穂
高畑淳子
柳葉敏郎
小林薫
早乙女太一
若林豪
六角精児
石丸謙二郎
板尾創路
中村ゆり





第2部のゲスト(4月7日)


椎名桔平
佐藤浩市









さて、真っ暗な部屋で
私のポップコーンの時間が、始まります。


2部作の「仕掛人・藤枝梅安」第1部の始まり。
スクリーンの中に、滑り込んでゆきます。







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