[go: nahoru, domu]

マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大川良太郎2017年3月公演・朝日劇場10(3月10日ロングラン公演)

2017年03月20日 | 大川良太郎



今日のフォト。 この日は、恋瀬川キャビアさんが特別ゲスト。
劇団九州男3月公演・朝日劇場、3月10日ロングラン公演。






            






ロングラン公演、どんな4時間が始まるか、ワクワクでした。
第1部、歌謡ショー、歌ってくれました。
第2部、お芝居、楽しませてくれました。
第3部、舞踊ショー、魅せてくれました。


ロングラン公演のブログ、どう書こうかずっと悩んでいました。
実は、歌や舞踊の曲をメモしたノートを 失くしてしまったのです。


新聞記者が取材ノートを失くしたのと同じ、お手上げです。
最近は、曲をイメージして、ブログを書くことが多かったから。


しかも運の悪いことにロングラン。 う~ん、参った。
ずっと3月10日のブログを書くのが恐かった。









仕方がない。
そこはカリスマブロガー(笑)、マドンナさんの腕の見せ所。


歌謡ショーのトップバッターは、伸吾さん。 お芝居も上手い、舞踊も上手い。
そして歌も上手い。 劇九&座長を支える大黒柱。


歌詞のカンペを持っているのに、たくやくん、全然歌ってないの。
ああだこうだとトークで、笑わせてくれた。 
これ、今病気療養中の純くんなら、チェックの衣装を着て
音程外して、「一円玉の旅がらす」を歌うだろうな~と思ったりした。


香おりさん、何を歌ったのか思い出せないけれど、ニコニコしながら
歌ってくれた。 香おりさんには、いつも優しさをもらう。


お笑い系を入れるのは、劇九の楽しいところ。
長淵剛のカツラできるのは、今は翔一郎くんだけ。 いいぞ!









大和くん、すっかり劇九の顔。 細身でカッコいい。
若者のセンスで、大胆な柄の衣装も着こなす。
この衣装は、地味だけれど・・・ね。


美空ひばりさん、怒りますよ・・・のマキさん。
マキさんのボケは、ポワンポワン。楽しいよ。


私の中での要さんのイメージは、宝塚。
足の細さ、スタイルのよさ、最高。 写真縦イチで撮ればよかった。


剛くん、何を歌ったのか思い出せないけれど、剛くんの舞踊の選曲は
いつも若向きで好き。 知らない曲をたくさん教えてもらった。
そして歌詞は少し胸キュン。









剛くんが歌う後半に、良太郎座長が客席から登場。
剛くんが歌っている間、座長はずっと観客とハイタッチ。









最後は、3月10日の特別ゲスト、恋瀬川キャビアさん。
劇団飛翔、恋瀬川翔炎座長。 キャビアさんは18歳。

妹さんたち、フォアグラちゃん、トリュフちゃん、いくら丼ちゃんですって。
世界三大珍味。 良ちゃん、客席から拍手。









恋瀬川キャビアさんが歌い終わると、舞台へ上がってハイタッチ。
こんな瞬間写真、いいですね。









さて、良太郎座長の歌です。 滅多に歌わないです。
けれど良太郎ファンは、その声を忘れることはない。
「これ、良ちゃんが歌っている」って、わかるはず。
良ちゃんの歌、時々聞かせてほしいです。









第2部、お芝居は、「夫婦旅」
最後は、恋瀬川キャビアさんと夫婦の旅に出るハッピーエンド。


3月1日=巡恋歌
3月2日=子別れざんげ
3月3日=明治風流男
3月6日=下北の弥太郎
3月7日=地獄花
3月9日=母恋しぐれ(夜の部予定変更)


初日から9日までの6日間、私の観たお芝居は、全部、死にました。(笑)
座長だったり、香おりさんだったり。


暗い暗い、重い重いと思いながらも、暗いお芝居、重いお芝居ほど好き。
最近のテレビ、あまり泣けるドラマがない。


ここまで人を泣かせられるのかと、感動する。
大衆演劇の物語には、悲劇に加えて義理人情が絡む。
「一宿一飯」の恩義、渡世人の生きざまには心打たれる。


誰もいなかったら、声を張り上げて号泣すると思う。
どっぷりお芝居の世界へ、引きずり込まれる。
せめて観劇の時くらい、「今」を忘れたい。









第3部、舞踊ショーのオープニングは、劇九若手の4人。









のっけから座長は出ないだろうと思っていたら、いきなり出て来た。
群舞に大輪の花が咲く。









伸吾さん、流れるように踊る。 美しい身のこなし。
上目遣い、下目遣いを使い分け、大きな瞳で見定める。 素敵です。


大和くん、ハートのサングラス、いいね。
送り出しでも、とても爽やかに話してくれる。


香おりさんを色に例えるならピンク。 いえ、薄紅色。
女が女を見て、「わぁ、きれい」とため息もらす。
切ない曲、片思いの曲を舞わせたら、天下一品。
あなたの右に出る女性はいない。


翔一郎くん、日常でもおしゃれさん・・・だと思う。
前と同じ衣装で出たとしても、同じ衣装だと感じさせない工夫がある。
例えば、ディオールの衣装(着物)にベストを羽織って、靴を履く・・・みたいな。









剛くんは、背が高い。 座長が女形なら、相手役は剛くんしかいない。
長身は宝。 いつか座長と、素敵な相舞踊見せてください。


たくやくん、座長の舞踊をよく研究しているね。 その仕草
座長に似ているとハッとする。 堂々と踊る姿、自信が出て来たんだね。
たくやくんを色に例えるなら、ブルー。 いえ、瑠璃色。
この日も、瑠璃色の世界で踊ってくれた。


お芝居では、くっさまにしかできない役がある。
母恋しぐれ、人生すごろく・・・。
くっさま座長の月も、ありますしね。 まだまだこれから。









恋瀬川キャビアさんに会ったのは初めてです。
小顔で女形がよく似合う。 18歳とは思えない演技力。
お芝居も舞踊も、魅了されました。 またいつかどこかで。









3月10日、ロングラン公演のラスト舞踊終了後のトーク。
そして大入りの三本締め。


さて、虎の巻(取材ノート)を紛失したブログでしたが
楽しんで頂けましたでしょうか?
ロングラン公演のブログ、明日に続きます。









幕間に食べたお昼ご飯、 食べすぎでしょ?
でも4時間のロングランだもの。
お友達にいただいた、ぼんち揚。









良太郎グッズは、同じのが重なったからと
お友達からいただきました。 ありがとうございました。


この日、劇九のスタンプの2枚目がいっぱいになって
トートバックをゲットしました。 嬉しかったです。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする