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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

花いっぱいの町づくり

2005年06月13日 | 
hana050613

夕方リーダーさんのところへお花をもらいに行った。
大阪市の「花と緑の町づくり推進基金」から
今年も嬉しい春のお花が届いた。

毎年春と秋の2回2種類のお花を配布してくださる。
家々の玄関口には「ひとり・ふたり・みどり」描かれた
真っ白いプランターが置かれとても可愛い。

町会で一斉に植えて、街を花いっぱいにする運動だ。
今年の春のお花はベゴニアとペチュニアだった。
どちらもまだ小さくて弱々しい。
それをこれから一生懸命育てて、プランターは溢れんばかりとなる。

hana050613

土も肥料も配ってくださる。
とっても有難いことだと思っている。
リーダーさんのところでは朝からお花の配布。
一日お世話が大変だと思うけれど
リーダーさんはいつも笑顔で対応してくれる。

昨年の秋の花はパンジーとノースボールだった。
つい最近まで凄い勢いで咲いて、半年間とても楽しませてくれた。

hana050613

お隣もお向かいも同じお花が玄関口にある。
これって本当に他所さまのお花が気になる。
同じように与えられたものだから
成長が悪いと自分の育て方が悪いような気がする。
自分ちの玄関であってもお花は預かり物。
出来が悪いから、引っこ抜いて新しい花を植えるわけにはいかない。
責任重大だけれど、それもまた楽しみなのかもしれない。

梅雨時の根腐れ、夏の日照りの水不足。
花たちにも厳しい気象条件。
花は愛情をかけてやらなきゃすぐに死んでしまう。
けれど愛情をかければかけた分だけ応えてくれて
美しい花を咲かせてくれる。

それはどこか子育てにも似ている。




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