[go: nahoru, domu]

この記事は  Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v16_1 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

この度、Google Ads API の v16_1 リリースをお知らせします。v16_1 の一部の機能を使うには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルも公開しました。このバージョンには、互換性のない変更はありません。

主な機能は以下のとおりです。

さらに詳しく知りたい方へ

以下のリソースが役立ちます。

ご質問やさらにサポートが必要なことがありましたら、フォーラムからご連絡ください。


Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team

この記事は David Stevens による Google Ads Developer Blog の記事 "Google Ads API Resource Usage Policy Update" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
変更点

Google Ads API のリソース使用ポリシーを更新し、API リソースを過剰に消費する GoogleAdsService.Search と GoogleAdsService.SearchStream のクエリパターンを制限します。特定のクエリパターンが制限されても、その他のサービス、メソッド、クエリパターンは引き続き動作し、影響を受けることはありません。

2024 年 6 月 17 日の週以降、制限対象となるクエリパターンについてのみ、リクエストに次のような影響が発生します。

  • バージョン v16 以前の API を使っている場合は、QuotaError.RESOURCE_EXHAUSTED エラーを受け取ります。
  • バージョン v17 以降の API を使っている場合は、過剰なリソース消費が短時間(数分間)であったか長時間であったかに応じて、QuotaError.EXCESSIVE_SHORT_TERM_QUERY_RESOURCE_CONSUMPTION または QuotaError.EXCESSIVE_LONG_TERM_QUERY_RESOURCE_CONSUMPTION を受け取ります。

コストのかかるレポートを特定して監視できるように、個々のレポートのコスト指標も返されます。成功したレポートのコストを確認するには、次のフィールドを参照してください。

変更の理由

この変更は、API の信頼性と安定性を維持するために行います。

必要な対応

2024 年 6 月 17 日までにアプリケーションを更新し、次のことを行なうようにしてください。

  • GoogleAdsService::Search か GoogleAdsService::SearchStream を呼び出す際に、新しいエラーコードを処理します。
    • Google Ads API バージョン v16 以前を使っている場合は、QuotaError.RESOURCE_EXHAUSTED エラーを処理します。
    • API バージョン v17 以降を使っている場合は、QuotaError.EXCESSIVE_LONG_TERM_QUERY_RESOURCE_CONSUMPTION と QuotaError.EXCESSIVE_SHORT_TERM_QUERY_RESOURCE_CONSUMPTION エラーを処理します。
    • 制限されているレポート クエリパターンがある場合は、クエリパターンを確認して修正する必要があります。クエリのパフォーマンスを向上する方法は、次のとおりです。
    • クエリの実行頻度を減らします。
    • コストの低いクエリパターンまたはビューを使うようにします。

クエリの最適化の詳細については、データを効率的に管理するをご覧ください。

  • [ 省略可能 ] 新しい query_resource_consumption 指標をモニタリング システムに組み込み、コストの高い新規クエリを検出して対応します。
サポートの利用方法

今回の変更についてご質問がある方や、特定のクエリパターンの最適化に関するサポートが必要な方は、Google Ads API サポートページでオプションをご確認ください。

この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Google Ads API v14 sunset reminder" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google Ads API v14 は、2024 年 6 月 5 日に提供が終了する予定です。それ以降、v14 API へのすべてのリクエストは失敗します。API アクセスに影響がないように、必ず 2024 年 6 月 5 日までに新バージョンに移行してください。

移行に役立つリソースを紹介します。

Google Cloud コンソールを使うと、プロジェクトで最近呼び出したメソッドやサービスのリストを表示できます。

  1. Google Cloud コンソールの [ ダッシュボード ] ページを開きます([ API とサービス ] にあります)
  2. 表にある [ Google Ads API ] をクリックします。
  3. [ 指標 ] サブタブで、最近のリクエストが各グラフにプロットされているのを確認できます。ページの下部には [ メソッド ] 表があり、そこでリクエストを送信したメソッドを確認できます。メソッド名には、Google Ads API のバージョン、サービス、メソッド名が含まれています。たとえば、google.ads.googleads.v14.services.GoogleAdsService.Mutate のようになります。そのため、最近使ったすべてのバージョンを確認できます。
  4. (省略可能)時間帯を変更したい場合は、ページ右上の時間帯をクリックします。


アップグレードの際に疑問に思うことがありましたら、フォーラムまたは googleadsapi-support@google.com にご連絡ください。 



この記事は Devin Chasanoff による Google Ads Developer Blog の記事 "Introducing the Performance Max Developer Guide" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

専用の P-MAX デベロッパー ガイドの公開についてお知らせします。今回は、P-MAX 関連のコンテンツを、デベロッパー ドキュメントのメイン ナビゲーションにある専用タブに移動しました。専用のランディング ページとナビゲーションの更新によって、P-MAX との連携に必要な情報を簡単に見つけられます。


その他の主な改善点は次のとおりです。

P-MAX 連携の改善についてのブログシリーズ

この記事は、皆さんから要望があった新機能や今後予定されている機能についてお伝えするシリーズの一部です。今後のアップデートや改善に関する最新情報はデベロッパー ブログをご覧ください。Google Ads API と P-MAX の連携についてのフィードバックも、引き続きお寄せください。サポートが必要な場合は、いつものようにチームにお問い合わせください。


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この記事は David Stevens による Google Ads Developer Blog の記事 "Introducing "Solutions": A New Way to Automate Management of your Google Ads Account" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google 広告の新しいツール「ソリューション」がリリースされました。これは、アカウントのタスクを簡単に管理したり、自動化したりできるツールです。ソリューションを使うと、レポートをすばやく簡単に生成して、ビジネス目標に対するキャンペーンのパフォーマンスを確認できます。簡単な管理タスクを自動化することなどもできます。

ソリューションは、Google 広告の [ ツール ] から無料で利用でき、レポートを簡単にカスタマイズできる多数の機能が含まれています。これを使うと、以下のようなことができます。

  • キャンペーン、広告グループ、キーワードなどの項目でデータを絞り込む
  • 柔軟な予算設定をする
  • アカウント全体で除外キーワード リストを管理する
  • 任意の指標でデータを並べ替える
  • CSV や XLSX など、さまざまな形式でレポートをエクスポートする

ソリューションの詳細については、Google 広告ヘルプセンターをご覧ください。

ソリューションを使うメリット

ソリューションには、次のような多くのメリットがあります。

  • 使いやすい。ソリューションは、技術的な専門知識に関係なく、誰でも使用できるシンプルでわかりやすいスクリプトです。
  • カスタマイズ可能。ソリューションは、独自のオートメーション ニーズに合わせてカスタマイズできます。
  • 効率的。ソリューションは、すばやく簡単にレポートを生成できるため、時間と労力を節約できます。
  • 正確。ソリューションは、Google Ads API を使って Google 広告アカウントから直接データを取得するので、レポートは最新で正確です。

デベロッパー サイトのソリューション ライブラリ

充実したエクスペリエンスを提供し、作業の重複を避けられるようにするために、数か月後には手動によるソリューション ライブラリを廃止する予定です。

今すぐソリューションを使ってみましょう!

ソリューションは、Google 広告キャンペーンを最大限に活用するために役立つツールです。使ってみたい方は、Google 広告のソリューション ギャラリーから、ソリューションをインストールしてみてください。



Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team

この記事は Thanet Knack Praneenararat による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v16 of the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google Ads API の v16 リリースをお知らせします。v16 の一部の機能を使用するには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルも公開されました。

 
主な機能は以下のとおりです。さらに詳しく知りたい方へ
以下のリソースが役立ちます。
ご質問やさらにサポートが必要なことがありましたら、フォーラムからご連絡ください。


Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team

この記事は Daniel Rodriguez による Google Ads Developer Blog の記事 "Deprecating Commissions Bidding Strategy" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

2024 年 4 月 30 日に、COMMISSION 入札戦略を利用するホテル キャンペーンの作成機能を提供終了します。この入札戦略は、旅行代理店の広告主のみが利用できました。4 月 30 日以降に新しいホテル キャンペーンを作成するか、この入札戦略を既存のキャンペーンに適用するよう要求すると、BiddingStrategyError.BIDDING_STRATEGY_NOT_SUPPORTED エラーが発生します。COMMISSION 入札戦略を利用している既存のキャンペーンは、2024 年 10 月 31 日まで継続されます。この日以降、対象のキャンペーンは入札戦略が更新されるまで提供されなくなります。影響を受けるキャンペーンには、Google 広告の UI に通知を表示して、更新方法をご案内します。

ホテル キャンペーンやおすすめスポット広告を掲載している旅行代理店広告主は、ターゲット ROAS(TARGET_ROAS)自動入札戦略に移行することをお勧めします。tROAS の詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

質問や懸念事項がある方は、ご遠慮なくフォーラムから連絡してください。



Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team

この記事は Devin Chasanoff による Google Ads Developer Blog の記事 "Performance Max Guide Enhancements" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google Ads API を使って P-MAX キャンペーンの作成、管理、レポートを行う際のエクスペリエンスを向上させるためのガイド拡張についていくつかお知らせします。

P-MAX 連携の改善についてのブログシリーズ

この記事は、皆さんから要望があった新機能や今後予定されている機能についてお伝えするシリーズの一部です。今後のアップデートや改善についてお伝えするデベロッパー ブログにご注目ください。Google Ads API と P-MAX の連携についてのフィードバックも、引き続きお寄せください。サポートが必要な場合は、いつものようにチームにお問い合わせください。


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この記事は Da Yang による Google Ads Developer Blog の記事 "Performance Max: Create Search Themes beta with the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

新機能

P-MAX キャンペーンの最近発表された検索テーマ(ベータ版)機能を使うと、Google AI に顧客やビジネスに関する貴重な情報を提供して、P-MAX キャンペーンの配信とプレースメントをさらに最適化できます。 Google Ads API v15 以降では、API で P-MAX キャンペーンの検索テーマを作成できます。


仕組み
  • 検索テーマ(ベータ版)では、顧客が探しているとわかっている検索語句を指定できます。これはオプションであり、P-MAX が URL やアセットなどを使って照合する検索語句に追加されます。
  • アセット グループ 1 つにつき、最大 25 個の検索テーマを追加できます。
  • 検索テーマには、P-MAX のブランドの除外とアカウント レベルの除外キーワードが適用されます。BRAND 条件タイプを使うと、キャンペーンの条件からブランドの除外を設定できます。同様に、アカウント レベルの除外キーワードは、CustomerNegativeCriterionServiceNegativeKeywordList 条件を使って顧客レベルで設定できます。
  • 検索テーマから得られた結果により、最終ページ URL 拡張、ページフィード、または URL 設定で指定したランディング ページに顧客が誘導されます。最終ページ URL 拡張は、url_expansion_opt_out で有効化および無効化できます。
  • 検索テーマの優先順位は、検索キャンペーンのフレーズ一致および部分一致キーワードと同じです。
  • 広告に一致した検索カテゴリと、関連するコンバージョン パフォーマンスは、キャンペーン レベルとアカウント レベルの campaign_search_term_insightcustomer_search_term_insight レポートの検索語句に関する分析情報で確認できます。検索語句に関する分析情報は、自由に日付範囲を設定して表示することも、データをダウンロードすることも、API からアクセスすることもできます。

実装の詳細

Google Ads API の検索テーマは AssetGroupSignal の一種で、アセット グループのレベルで P-MAX キャンペーンにアタッチできます。アセット グループに検索テーマを追加するには、 AssetGroupSignal を作成し、AssetGroupSignal.search_theme に検索テーマを表すテキスト文字列(「子ども向けアクティビティ」など)を含めた SearchThemeInfo 条件を設定します。さらに、AssetGroupSignal.asset_group にターゲットとする既存のアセット グループのリソース名を設定する必要があります。

次に、検索テーマ アセット グループ シグナルを作成する Java の例を示します。

// Creates a search theme asset group signal.
AssetGroupSignal assetGroupSignal =
    AssetGroupSignal.newBuilder()
        .setAssetGroup(assetGroupResourceName)
        .setSearchTheme(
            SearchThemeInfo.newBuilder().setText("activities for children").build())
        .build();

同じアセット グループをターゲットにして複数の AssetGroupSignal オブジェクトを作成すると、複数のアセット グループ シグナルを 1 つのアセット グループに追加することができます。ただし、1 つの AssetGroupSignal オブジェクトで表すことができるのは、1 つの検索テーマまたはオーディエンス シグナルのみです。

レポート

asset_group_signal リソースを使うと、Google 広告アカウントに存在する検索テーマを取得できます。現在のところ、パフォーマンスの指標はアセット グループ レベルで利用できますが、アセット グループ シグナル レベルでは利用できません。

次に、特定のアセット グループの検索テーマのテキストを取得する GAQL の例を示します。

SELECT
  asset_group_signal.search_theme.text
FROM asset_group_signal
WHERE
  asset_group.id = <Asset Group ID>


ポリシーの適用除外

Google Ads API の v15 には、search_theme の承認に関する追加情報を含む 2 つの新しいフィールドである asset_group_signal.approval_statusasset_group_signal.disapproval_reasons も導入しています。検索テーマのテキストは、Google による承認を受ける必要があります。 asset_group_signal.approval_status フィールドには、承認ステータスに関する情報が含まれます。検索テーマのテキストが承認されない場合は、asset_group_signal.disapproval_reasons フィールドにその理由が含まれます。

次に、特定のアセット グループの検索テーマのテキストとポリシー審査情報を取得する GAQL の例を示します。

SELECT
  asset_group_signal.search_theme.text, 
  asset_group_signal.approval_status, 
  asset_group_signal.disapproval_reasons 
FROM asset_group_signal 
WHERE 
  asset_group.id = <Asset Group ID>

検索テーマのテキストが Google のポリシーに準拠していると思われるにもかかわらず承認されない場合は、ポリシー違反となった検索テーマのポリシー適用除外リクエストを送信できます。

たとえば、検索テーマに医学用語が含まれており、その用語を Google 広告のポリシーに準拠して使用していて、さらに審査を受ける正当な理由があると思われる場合は、AssetGroupSignalOperation.exempt_policy_violation_keys[] フィールドを使ってポリシーの適用除外をリクエストできます。

P-MAX 連携の改善についてのブログシリーズ

この記事は、皆さんから要望があった新機能や今後予定されている機能についてお伝えするシリーズの一部です。今後のアップデートや改善についてお伝えするデベロッパー ブログにご注目ください。 Google Ads API と P-MAX の連携についてのフィードバックも、引き続きお寄せください。サポートが必要な場合は、いつものようにチームにお問い合わせください。

P-MAX キャンペーンを初めて使う方は、スタートガイドで詳細をご確認ください。詳細については、アセット グループアセット グループ シグナルのガイドをご覧ください。


Posted by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team

この記事は David Stevens による Google Ads Developer Blog の記事 "Google Ads API 2024 release and sunset schedule" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

皆さんの計画サイクルを明確化するために、今後のバージョンの Google Ads API について、2024 年のリリースと提供終了の暫定スケジュールをお知らせします。以下の日付は暫定的であり、今後変更される可能性があることにご注意ください。また、リリースの追加や削除、メジャー バージョンとマイナー バージョンの切り替えが発生する可能性もあります。

バージョン計画されているリリースの
種類 *
リリース予定 *提供終了予定 *
v16メジャー2024 年 1 月 / 2 月2025 年 1 月
v16.1マイナー2024 年 4 月 / 5 月2025 年 1 月
v17メジャー2024 年 5 月 / 6 月2025 年 5 月
v17.1マイナー2024 年 7 月 / 8 月2025 年 5 月
v18メジャー2024 年 9 月 / 10 月2025 年 9 月

*想定であり、変更される可能性があります

さらに詳しく知りたい方へ

最新情報はブログでご確認ください。この領域の進展について把握するための最適な場所です。

ご質問やさらにサポートが必要なことがありましたら、フォーラムからご連絡ください。

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この記事は Ben Karl による Google Ads Developer Blog の記事 "Python Version Support in the Google Ads API Client Library" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

2023 年 6 月に、Python 版 Google Ads API クライアント ライブラリPython 3.7 サポートが非推奨となりました。2024 年第 1 四半期にリリースされるライブラリのメジャー バージョンでは、Python 3.7 との互換性がなくなります。Python 3.7 互換ライブラリの変更は、重要なセキュリティまたは安定性に関するパッチのみとなります。

Python 3.7 を利用している Google Ads API ユーザーは、v15 が 2024 年 9 月に提供終了となるまで、API v15 がサポートされるライブラリの 22.1.0 バージョンを引き続き使用できます。すべての Python ユーザーは、できるだけ早く Python 3.8 以降にアップグレードする必要があります。

Python ユーザーは、Python のバージョンのサポートが終了し次第、今後のライブラリでそのバージョンとの互換性がなくなることを予期しておく必要があります。2024 年 10 月に Python 3.8 のサポートが終了すると、Python 3.8 と互換性のないライブラリのメジャー バージョンがリリースされることになります。Python バージョンのサポートが終了する少なくとも 2 か月前には、ブログ投稿で変更をお知らせします。

以下に、今後の言語サポートの削除に向けて事前に計画を立てる際に役立つリソースを紹介します。

この変更についてご質問がある方は、クライアント ライブラリの GitHub リポジトリからイシューを送信してください。


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この記事は Ben Karl による Google Ads Developer Blog の記事 "Store Sales Direct Uploads Not Supported in the Google Ads API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google は 2023 年 10 月上旬に、スタンドアロン プロダクトとしての Store Sales Direct(SSD)のサポートを終了しました。そのため、Google Ads API への SSD コンバージョン アップロード リクエストもサポートが終了しています。

以前にこの機能の許可リストに登録されていたユーザーが SSD コンバージョンをアップロードしようとすると、NOT_ON_ALLOWLIST_FOR_STORE_SALES_DIRECT エラーが表示されます。既存の SSD コンバージョンは、今後もレポートで利用できます。

SSD の削除は、店舗販売プロダクト全体を簡素化する作業の一環として行われています。以前 SSD を利用していたユーザーは、店舗での販売の導入ガイドを確認して、継続的な店舗販売測定の対象に含まれるかどうかを把握する必要があります。対象となる場合は、Google 広告アカウント チームと連携して機能を更新してください。店舗販売コンバージョンのアップロード ガイドは、今回の変更を反映して改訂されていますので、ご覧ください。

この変更について質問がある方は、フォーラムまたは googleadsapi-support@google.com までお気軽にお問い合わせください。


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この記事は Nadine Wang による Google Ads Developer Blog の記事 "Updates to Customer Match, Conversions, and Store Sales Uploads" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google は 9 月に、デジタル市場法(DMA)に対応するための変更を行う予定であることを発表しました。2024 年 3 月 6 日に予定されている DMA の施行に先立って、デベロッパーがアプリケーションの変更を行う時間を確保できるようにするために、Google は Google Ads APIDisplay & Video 360 API の変更をできるだけ早くリリースします。欧州経済領域のユーザーに対する同意要件については、EU ユーザーの同意ポリシーを確認してください。

Google Ads API で必要になる変更点は何ですか

Google Ads API v15 リリースでは、データで同意をアップロードするための Consent オブジェクトが導入されました。この Consent は、通話コンバージョン、クリック コンバージョン、カスタマー マッチ、店舗販売のすべてのアップロードで使用します。それぞれの機能で Consent を設定する場所を以下に示します。

機能

コード変更

通話コンバージョン

CallConversion.consent で通話コンバージョン イベントごとに Consent を設定します。詳しくは、ガイドをご覧ください。

クリック コンバージョン

ClickConversion.consent でクリック コンバージョン イベントごとに Consent を設定します。詳しくは、ガイドをご覧ください。

カスタマー マッチ

CustomerMatchUserListMetadata.consent でカスタマー マッチ ジョブごとに Consent を設定します。詳しくは、ガイドをご覧ください。

店舗販売

UserData.consent で店舗販売イベントごとに Consent を設定します。詳しくは、ガイドをご覧ください。


Display & Video 360 API で必要になる変更点は何ですか

このブログで発表してから数か月のうちに、Display & Video 360 API でも同様の変更をリリースする予定です。既存バージョンのアップデートについてはリリースノートを、最新の実装手順についてはカスタマー マッチ機能ガイドをご覧ください。

どこでサポートを受けることができますか

ご質問などございましたら、Google Ads API の場合は googleadsapi-support@google.com に、Display & Video 360 API の場合はサポート フォームからお問い合わせください。



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