[go: nahoru, domu]

この記事は Google 広告 API チーム、 による Google Ads Developer Blog の記事 "Try AdWords & Google Ads API Web Navi" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

新しい Google 広告リニューアル版のウェブページを参照しているとき、関連する AdWords APIGoogle Ads API のサービスやリファレンスのページを確認したいと思ったことはありませんか?新しい Chrome 拡張機能 AdWords & Google Ads API Web Navi を使うと、簡単にそれを実現できます!

機能の仕組み
このツールは、新しい Google 広告リニューアル版のウェブページにアクセスしているときに、関連する AdWords APIGoogle Ads API のリソース(例: ガイド、サービス リファレンス ページ、レポート リファレンス)を表示します。興味のある API のタブを選択するだけで、関連リソースを表示することができます。

たとえば、下のアニメーションでは、ユーザーが新しい Google 広告リニューアル版の広告グループのページを参照しているときに、拡張機能のアイコンをクリックしています。すると、AdWords API のいくつかの関連リソース(例: オブジェクト、メソッドおよびサービスAdGroupServiceAdgroup Performance Report)が表示されます。また、ユーザーが Google Ads API (Beta) タブをクリックすると、そのリソースが表示されます。

次に、両方のタブのスクリーンショットを示します。
AdWords API リソース Google Ads API リソース


それぞれのタブのリソースはセクションに分かれており、AdWords API ではガイドサービスレポートが、Google Ads API ではガイドサービス項目が表示されます。

今後、AdWords API と Google Ads API がリリースされるたびに、リソースの追加、更新、削除を反映してツールをアップデートいたします。なお、「サービス」については、常に最新版の API が表示されます。

質問やコメントがある方は、フォーラムに投稿するか、拡張機能のページレビュータブに直接コメントを追加してください。
 - , Google Ads API チーム

Reviewed by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team


この記事は シニア パートナー デベロッパー アドボケート、Tom Greenaway による Android Developers Blog の記事 "Updating your games for modern Android" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

昨年お知らせしたように、2018 年 8 月より、Google Play のすべて新しいアプリとゲームで、ターゲットを API レベル 26(Android 8.0 Oreo)以降に設定することが求められるようになりました。さらに、2018 年 11 月以降は、この要件が既存のアプリとゲームのアップデートにも拡大されます。
Android ではバージョンが新しくなるたびに、セキュリティやパフォーマンスの大きな改善をもたらす変更が行われています。また、全般的な Android のユーザー エクスペリエンスも進化しています。ターゲットが最新の API レベルになるようにゲームをアップデートすると、古いバージョンの Android でゲームを動作させながら、ユーザーがそういった改善によるメリットを受けられるようになります。

次のステップ:
  • Android Studio で([Tools] > [Android] > [SDK Manager] > [Android SDK] > [SDK Platforms])に移動し、Android 8.0 Oreo SDK(API レベル 26)をインストールします。
  • できるだけ早くターゲットが API レベル 26 になるようにゲームをアップデートし、ゲームに非互換性や問題がないかを確認します。また、必要に応じて外部依存関係をアップデートします。Android バージョン間の増分変更についての詳細は、こちらをご覧ください
  • API レベル 26 と互換性のない広告ネットワーク、SDK、プラグインを使っている場合は、開発元に連絡して API レベル 26 がサポートされるスケジュールを確認します。開発元には、この変更について早めに知ってもらう方がよいでしょう。
  • Unity でゲームを開発している場合、ターゲット API 26 のサポートは Unity 5.6.6 以降に組み込まれています。Unity の Android ビルド設定([Build Settings] > [Android] > [Player Settings])で、最新のターゲット API レベルが選択されていることを確認してください。Unity 5.6.5 以前のバージョンを使っている場合は、バージョン 4.3 までの回避策が記載されているこちらのドキュメントをご覧ください。
  • Unreal でゲームを開発している場合、Android プラットフォーム設定の "Target SDK Version" が 26 に設定されていることを確認します。
  • Cocos2D-X を使っている場合、生成される gradle.properties ファイルのターゲット API レベルを確認してください。
注意すべき主な変更点:
  • API 23 以降では、パーミッションが実行時にリクエストされるようになり、アプリのインストール プロセスが効率化されています。
  • API 24 以降では、アプリからの非 NDK ライブラリへのダイナミック リンクができなくなっています。アプリ(サードパーティ製の静的ライブラリを含む)にネイティブ コードが含まれている場合は、パブリック NDK API のみを使用するようにしてください。
  • ゲームで Android プッシュ通知を使っている場合、API レベル 26 をサポートするには、Google Play Services SDKバージョン 10.2.1 以降にアップデートする必要があります。
  • ゲームで Opaque Binary Blob(OBB)を使っている場合、OBB ファイル自身にアクセスする前にディレクトリにアクセスできるかを確認する必要があります。Runtime Permissions API を使って明示的にアクセス パーミッションをリクエストし、パーミッションが付与されなかった場合にもスムーズに対応できるようにすることをお勧めします。また、外部ストレージにアクセスするために、次のエントリをマニフェストに追加してください。
    <uses-permission android:name="android.permission.READ_EXTERNAL_STORAGE" />
    
今後に向けて
ターゲット API レベルのアップデートは、最初の一歩にすぎません。皆さんのゲームで、現在のターゲット API レベルと API レベル 26 の間での動作の変更点に確実に対応できるようにしてください。過去のバージョンの Android での変更点について詳しいガイドを確認し、移行プロセスに役立ててください。今回のポリシーの変更は、Android エコシステムを前進させ、ユーザーや皆さんにとって健全なものであり続けるために重要です。
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Reviewed by Hak Matsuda - Developer Relations Team

この記事は AndroidX チーム ソフトウェア エンジニア、Aurimas Liutikas による Android Developers Blog の記事 "AndroidX Development is Now Even Better" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

AndroidX(以前は Android Support Library と呼ばれていました)は、新しい Android プラットフォーム API に下位互換性を提供する一連の小さなライブラリとして始まりました。そのため、AndroidX の開発は密接にプラットフォームと結びついたものになっていました。結果として、すべての作業は内部の Google ブランチで行われ、プラットフォームと合わせて一般公開されている Android オープンソース プロジェクト(AOSP)にプッシュされていました。このフローでは、外部からの貢献は短い時間に限られてしまいます。内部ブランチと AOSP のブランチの内容がすぐにかけ離れてしまうからです。そのうえ、外部のデベロッパーが AndroidX 全体をビルドしてテストするには、40GB 以上ある Android プラットフォームのコード全体をチェックアウトしなければならず、貢献するのは困難でした。

本日、AndroidX のスコープが大幅に拡張され、UI 開発を簡単にする AppCompat、データベース管理に使える Room、バックグラウンド作業に使える WorkManager などのライブラリが含まれるようになりました。こういったライブラリの多くは、高レベルな抽象化を実装しており、Android プラットフォームの新バージョンとの結合度は低くなっています。また、すべてのライブラリが、最初から下位互換性を念頭に置いて設計されています。RecyclerView や Fragment などのいくつかのライブラリは、純粋に AndroidX 側の実装となっており、プラットフォームとの結びつきはほとんどありません。

2 年以上前から、 解体 作業、すなわち AndroidX を Android プラットフォーム ビルドから分離し、個別のビルドにする作業を行ってきました。ビルドを make から Gradle に移行したり、API トラッキング ツールやドキュメント生成をすべてプラットフォーム ビルドの外に移行するなど、かなりたくさんの作業が必要でした。このプロセスが終わると、デベロッパーが最小限の AndroidX プロジェクトをチェックアウトしたり、Android Studio で開いたり、パブリック SDK とパブリック Android Gradle プラグインでビルドしたりできるようになりました。

Android デベロッパー コミュニティではかなり以前から、AndroidX に簡単に貢献できるようになることが望まれていましたが、前述のような理由により、これは容易ではありませんでした。それがついに実現しました。AndroidX の開発は一般公開されている AOSP に移行します。つまり、主な機能の開発(最高機密であるプラットフォーム 😀 との統合は除く)やバグの修正は、オープンな環境で r.android.com Gerrit レビューツールを使って行われ、変更点は aosp/androidx-master-dev ブランチで確認できます。

今回の変更は、デベロッパーに対する透明性を高めるために行っています。デベロッパーにとっては、機能やバグの修正が実装されていく様子をリアルタイムで見ることができるチャンスになります。また、コミュニティからバグの修正の貢献を受けることができる点も、とても楽しみにしています。パッチの貢献方法について、簡単なガイドをまとめています

AOSP は、通常の開発に加え、試験運用版やプロトタイプの開発を行う場所にもなります。皆さんは、このレポジトリに新しいライブラリが現れるのを目にすることになるでしょう。公開される前に削除されるもの、アルファ版以前の開発で大幅に変更されるもの、既存のライブラリにマージされるものもあるかもしれません。一般的なルールでは、公式に準備が整って外部デベロッパーが利用できるのは、maven.google.com にあるライブラリのみです。

最後になりますが、まだこれは始まったばかりです。AndroidX に貢献していただく際に、ご不便をおかけするかもしれません。その点はお詫びいたします。問題が起きた場合は、パブリック AndroidX トラッカーからフィードバックをお願いいたします。

Reviewed by Yuichi Araki - Developer Relations Team


Google Play では、ユーザーに楽しんでもらうための新しい体験の提供、および、デベロッパー プラットフォームに対して継続的な投資を行なっています。 このような取り組みの一環として、本日、Google Play Points という新しいプログラムを開始します。本プログラムは、Google Play をご利用いただいている日本のユーザー向けに感謝の気持ちを込めて開発されたものであり、本日より、数日かけて日本の Google Play ユーザーが利用できるようになります。

Google Play Points に参加したユーザーは、アプリやゲーム、音楽、映画や電子書籍をはじめとする Google Play におけるすべてのお支払いや、対象アプリのインストールなどでポイントを貯めることができます。ポイントは、Google Play クレジットに交換できる他、特定のゲームクーポンや、パズル&ドラゴンズの魔法石やモンスターストライクのオーブといったゲーム内アイテムなどに交換することができます。
お支払い方法の設定が済んでいる Google Play ユーザーであれば、1 クリックで簡単に Google Play Points へ参加できます。参加費用はかかりません。

本プログラムにデベロッパーとして参加するのは非常に簡単です。皆様が Google Play で公開しているアプリやゲームが Google Play アプリ内課金を既に利用していれば、Google Play Points に参加しているユーザーはそのアプリやゲームでポイントを貯めることができます。
ユーザーはポイントを Google Play クレジットに交換して、アプリやゲームのお支払いに使うことができます。

さらに今回、 SEGA Games、SQUARE ENIX、GungHo、XFLAG、NetEase などを含む様々なデベロッパー様のご協力のもと、Google Play Points のメンバーに対して特別なポイント交換アイテムを提供できることとなりました。これからも Google Play Points プログラムが進むにつれ、より多くのデベロッパー様とパートナーシップを育んでいきたいと考えています。

Google Play Points が幅広いユーザーに利用され、さらには、皆様のアプリやゲームにおけるユーザーとの新たなエンゲージメントが構築されていくことを期待しています。

Posted by Paul Feng, Google Play プロダクト マネージャー

この記事は Google Play アプリおよびゲーム事業開発担当ディレクター、Purnima Kochikar による Android Developers Blog の記事 "Looking forward with Google Play" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

先日、 Android 9 Pie がリリースされました。Android プラットフォームは進化を続けています。同時に、アプリを効率的に配布し、ユーザーに皆さんの作品を見つけて使ってもらい、エコシステムの全般的なセキュリティを改善するための新たな方法も私たちは探り続けています。Google Play は今年、とても忙しい 1 年を送っています。
以下のように、皆さんとユーザーをつなげるための大きな変更があったためです。
  • ダウンロード サイズの縮小: Android アプリバンドルとダイナミック配信によってアプリのサイズが最大 65% 小さくなり、ダウンロード数が増加して、アンインストール数が少なくなっています。
  • 品質向上のサポート: Play Console の新しいツールで、クラッシュ率が最大 70% 減少しています。
  • 見つけやすさの改善: 見つけやすさが改善されたことにより、直近 12 か月での Google Play ストアのアクセス数が 30% 増加しています。
  • ユーザー保護の向上: Google Play プロテクトは、毎日 500 億回以上アプリをスキャンしています。また、Android API レベル 26 への対応が必須になることにより、アプリのセキュリティとパフォーマンスが向上しています。
Google Play は、良質なアプリビジネスの構築や拡大をサポートし、世界中に 20 億台以上ある Android 端末と皆さんをつなげ、ユーザーに優れたエクスペリエンスを提供することに貢献しています。以下では、今年重点的に取り組んでいるいくつかの重要な領域について説明します。

配布における技術革新


Play Console にテストツールを追加し、各種のテストトラックや段階的ロールアウトを通し貴重な初期段階でのフィードバックを得られるようにすることで、デベロッパーがアプリのリリースに伴うリスクを軽減できるようにしています。今年は、初めて Android で開発を行うデベロッパーを対象に、アプリの最適化に関する追加のガイダンスをリリース前に提供する Start on Android プログラムを全世界に展開しました。Google Play Instant は、ユーザーが面倒なインストールを行わずにアプリを利用できるようにすることで、新たなアプリの発見やコンバージョン数の増加に有効な手段となっています。アーリー アダプターからは非常に好意的な意見が寄せられており、今年を通して、一手間で操作を適用できる新たな機能の追加、広告の設定などを構築しやすくするための作業を行っています。

アプリの品質向上


Google Play は、デベロッパーが品質やパフォーマンスの問題を把握し、修正する際に役立つ重要な役割を担っています。I/O では、電池や安定性の改善に加え、Android Vitals の表示内容を拡張し、アプリの起動時間、拒否されたパーミッションなどを報告するようにしてきました。これによって、デベロッパーがアプリの無応答エラーを最大 95% 削減できています。さらに、リリース前レポートによる自動端末テスト機能を拡張し、ゲームのテストを行えるようにしています。先日は、検索やおすすめを表示する際に、アプリの品質の重要性を増加させるようにしました。これによって、ダウンロードされたゲームのエンゲージメントや満足度が向上しています。

さらにゲームを見つけやすく


昨年は、エディターによるコンテンツを追加したほか、ユーザーに気に入ってもらえるおすすめのアプリやゲームを提示できるよう、機械学習を強化しています。ゲームのダウンロードの大半は、(検索やディープリンクではなく)ストアのブラウジングによるものです。そのため、新しいゲームのホームページ、人気のゲームや新しいゲーム専用のセクション、迫力のある動画トレーラーやスクリーンショット、即座にゲームを試せる機能など、ゲームを見つけやすくすることに特に重点を置いています。また、アプリをさらに見つけやすくすることで、ダウンロード数の増加に貢献できる新しいプログラムも導入しています。たとえば、2016 年にはアプリの事前登録プログラムをリリースし、すでに 2 億 5000 万回の事前登録が行われています。今後は、LiveOps カードなどのプログラムも展開し、デベロッパーとユーザーとの関係をさらに強化できるようにしたいと考えています。

課金プラットフォームの展開


現在の Google Play は、クレジット カード、携帯通信会社による直接課金(DCB)、Paypal、ギフトカードを通して、150 のマーケットで支払いを受けることができます。携帯通信会社による直接課金は、64 のマーケットで 167 の携帯通信会社で利用できます。2018 年は、アフリカやラテンアメリカへの展開に重点的に取り組み、ガーナ、ケニア、タンザニア、ナイジェリア、ペルー、コロンビアでリリースを行っています。また、世界中の 80 万以上の小売店で、ギフトカードなどの手段によって Google Play クレジットを購入できます。今年は、18 の新しいマーケットで販売者サポートをリリースし、販売者サポートが導入されているマーケットの数は 98 になりました。サブスクリプションの提供も継続的に改善され、機械学習を活用した不正使用の検知や、定期購入者やデベロッパーの操作向上が実現されています。不正なトランザクションや購入 API は、Google Play のリスク モデリングによって自動的に検知されるため、払い戻しデータの分析精度が向上し、疑わしいアクティビティを特定することができます。

安全で安心できるエコシステムの維持


Google Play プロテクトなどのシステムは、毎日 500 億以上のアプリのスキャンや分析を行うことで、ユーザーやデベロッパーにとって安全なエコシステムを維持しています。実際、Google Play のみからアプリをダウンロードしているユーザーは、他のソースからダウンロードしているユーザーよりも、有害な可能性のあるアプリをダウンロードする可能性が 9 分の 1になっています。新たな機械学習モデルや技法を利用して、なりすまし、不適切なコンテンツ、詐欺、不正なソフトウェアなどの不正利用を検知する機能も大きく改善しています。その結果、不正なコンテンツを提供するアプリの 99% は、誰もインストールしないうちに特定され、却下されています。さらに、その他の脆弱性を見つけるために、Hacker One と連携して Google Play Security Rewards Program も継続しています。
私たちは、デベロッパーの皆さんが作るものに触発され続けています(#IMakeApps では、いくつかのすばらしいサンプルを見ることができます)。そして、すべてのデベロッパーが成功するために必要なツールを手にしてもらいたいと考えています。皆さんが次に行うことを見るのが待ちきれません。

Reviewed by Hak Matsuda - Developer Relations Team

この記事は AMP ストーリー エンジニア、Jon Newmuis による Accelerated Mobile Pages Project の記事 "New in AMP stories: Monetization, Revamped bookends and Metadata" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

2 月に開催した AMP Conf にて AMP ストーリーのデベロッパー プレビュー版 を公開しました。以降、パブリッシャーの皆さまによって数多くのストーリーが作られ、たくさんの有益なフィードバックもいただきました。その結果、オリジントライアルやホワイトリスト不要の AMP ストーリー v1.0 をリリースさせていただきました。この v1.0 には以下の新たな機能も実装されています。


これらの機能は v1.0 にて今すぐ利用することができます。v1.0 より前のバージョンでストーリーを作成されている場合は、こちらのマイグレーションガイドを参照ください。

今後も AMP ストーリーの機能を拡張していきますので楽しみにしていてください。開発のロードマップはこちらをご確認ください。たとえば現在以下の機能を開発中です。
AMP ストーリーに関して、フィードバックなどございましたらぜひとも Github からお知らせください。皆さまに AMP ストーリーを使っていただけることを願っています!



Google では、2018 年 9 月 27 日(木)に Material Design Day Tokyo を開催します。

Google では、Material Design にフォーカスしたイベント 「Material Design Day Tokyo」を 9 月 27 日 (木) 10:00 AM より開催します。

本イベントでは、今年の Google I/O で発表された、Material Theming やツールについての Google のスピーカーによるセッションに加えて、コードラボを通じて、いかに Material Design を貴社のアプリに利用するかのワークショップも合わせて行います。

Material Design に興味のあるデザイナーの方、開発者の方はぜひご参加ください。


イベント概要
イベント名: Material Design Day Tokyo
日程: 2018 年 9 月 27 日(木) 10:00 - 16:30 (開場: 9:30)
場所:グーグル合同会社
定員 :250 名
タイムテーブル
9 : 30 受付開始
10:00 - 10:10 開会のご挨拶
10:10 - 11:10 Building a design system with Material
11:10 - 11:40 Material Tools and Eng
11:40 - 12:10 Material Examples
12:10 - 12:30 Q&A セッション
12:30 - 13:30 ランチ
13:30 - 16:30 コードラボ
※タイムテーブルは変更となる場合があります。

申込方法
本イベントへの申し込み、詳細につきましてはこちらのサイトをご覧ください。
※ 参加可能な方には後日参加証を送付いたします。



Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team

この記事は Nadine Sundquist, AdWords API Team による Google Ads Developer Blog の記事 "Upgrade to Gmail ads from Gmail template ads" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

2018 年 8 月 15 日より、ID が 464(Gmail 単一プロモーション テンプレート)、466(Gmail マルチプロダクト テンプレート)、497(Gmail マルチ CTA テンプレート)の TemplateAds を作成すると、AdError.Reason.USER_DOES_NOT_HAVE_ACCESS_TO_TEMPLATE エラーが発生します。これらのテンプレート広告は非推奨となっていますが、上記の ID を持つ既存のテンプレート広告は、この日以降も配信が継続されます。

Gmail 広告を使いたい方は、v201802 で新しく導入された GmailAd を利用できます。今後は、非推奨の Gmail テンプレート広告の代わりに、こちらの新しい広告タイプをご利用ください。

次に、いくつかの移行のヒントを示します。
  • AdvertisingChannelTypeDISPLAYAdvertisingChannelSubTypeDISPLAY_GMAIL_AD にして、停止したキャンペーンで新しい GmailAds を作成します。
  • MediaService を使って、イメージのアップロードまたは既存メディア ID の取得を行います。
  • 広告の準備ができた段階で新しいキャンペーンを有効化し、Gmail テンプレート広告キャンペーンと合わせて開催します。
  • 新しい Gmail キャンペーンが問題なく動作したら、Gmail テンプレート広告キャンペーンを停止して削除します。
実装の例については、広告グループに Gmail 広告を追加するサンプルをご覧ください。クライアント ライブラリは、JavaPHPPythonRubyPerlC#VB.NET の各言語がサポートされており、それぞれサンプルが用意されています。

アップグレードの際に疑問に思うことがありましたら、AdWords API フォーラムからご連絡ください。

Reviewed by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations