[go: nahoru, domu]



Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は 前坂徹 による 「データアクセスと本人認証のための OAuth と OpenID」 です。



セッション内容:

ウェブアプリが Google クラウドが管理するユーザーデータにアクセスするために OAuth 2.0 をどのように使用するかを説明します。また、OAuth 2.0 と OpenID Connect を使用した、追加パスワード不要のシームレスなサイト認証についても説明します。実装の容易さとユーザーエクスペリエンスは重要なトピックであり、Google Identity Toolkit と Account Chooser との関連についても議論します。

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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は Steve Bazyl による 「Google Apps : 新しい API、新機能、ベストプラクティス」 です。



セッション内容:

Google は Google Apps API の次世代版の構築と既存 API へのリクエストが多かった機能の追加に日々取り組んでいます。本セッションでは、Google Apps の新しい API と機能を紹介するとともに、具体的な使用例やGoogle Apps と統合するためのベストプラクティスをご紹介します。

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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は Tony Chan と 伊藤元さん による 「Android Open Accessory API と ADK」 です。





セッション内容:

Google I/O で ADK (Accessory Development Kit) をご紹介して以来、ADKを使用した斬新なアプリケーションが増えつつあります。 本セッションでは、他のハードウェアとより簡単に接続するための Andriod OpenAccessory API の概要をご紹介します。デモを交えながら ADK、Android 端末 と Open Accessory をつなぐ方法も解説します。

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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は 賀沢秀人及川卓也 による 「Google のクライシス レスポンス」 です。





セッション内容:

2011 年 3 月、日本は非常に大きな地震と津波に襲われました。 本セッションでは、インターネットと関連技術がどのように被災地支援に貢献したかをご説明します。セッション後半では、Google および他社の開発者が震災復興のために始めた ”Hack For Japan” という活動をご紹介します。

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Google API Expert はGoogle が認定した API やツールに精通したデベロッパーの方々です。現在、21 名の Google API Expert が 8 つ の準公式コミュニティを運営し、Google が提供する API やツールを利用するデベロッパーの皆さまをサポートしています。

【準公式コミュニティとAPI Expert の一覧】
http://sites.google.com/site/devreljp/Home/api-expert

12 月 20 日に開催された 第 37 回 API Expert ミーティングから、いくつかハイライトをお伝えします。

【新 API Expert のお知らせ】

Chrome API の新しい API Expert として、吉川 徹さんに就任して頂くことになりました。吉川さんは、HTML5、Chrome Extension、Chrome Web Store 周りで活発に活動を続けていらっしゃいます。吉川さん、よろしくお願いします!

吉川さんのブログ: 「へっぽこプログラマーの日記

2011 年の最後のミーティングとなった今回は、API Experts の皆さんと一緒に今年一年の出来事を振り返り、さらに来年の抱負や展望などを議論しました。2011 年は、新しいコミュニティの立ち上げ、数多くのイベントやセミナーが開催されるなど開発者コミュニティの活動が前年以上に活発でした。2012 年もこの勢いを継続し、拡大するために、また新たな取組みが行われていきますように。

【イベントレポート】
■ YouTube API キックオフイベント - 11 月 30 日 http://goo.gl/3JaAi & http://goo.gl/ppXwC
■ Google Apps API meetup #2 - 12 月 3 日 http://goo.gl/Ig2rK
■ GTUG Girls Android Code Lab meetup #4 - 12 月 5 日 http://goo.gl/oJXRf
■ Google Social Developer Japan 忘年会 - 12 月 10 日 http://goo.gl/Ln1Sq


【この 1 ヶ月にリリースされたツールおよび API】
■ Android アプリ開発者のための講座「Android Training」をローンチ。 http://goo.gl/RhrPn
■ Google In-App Payments が日本でも使えるようになりました。 http://goo.gl/NWd6A
■ Google App Engine SDK 1.6.1 をリリース http://goo.gl/RqbwJ
■ Android 版 Google 日本語入力をリリース http://goo.gl/y4QeA

次回の API Expert ミーティングは、来年 1 月下旬に開催を予定しています。

皆さま、本年は大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。



[本記事は、Google のプロダクトマネージャーである Pali Bhat が 12 月 15 日に The official Google Code blog に投稿した「In-App Payments expands its border」という記事を元に、翻訳・作成しています。詳しくは元記事をご覧ください。Google では、開発者の皆様が素晴らしいアプリを作成し、このアプリ内課金を使ってマネタイズにも成功できるようにと願っております。このアプリ内課金を使ったゲームの事例をご紹介したこちらのブログ記事 "Let’s play some games!" もぜひご覧下さい。 - 山崎]

7月に米国で開発者向けに「Google In-App Payments」をローンチして以来、いかにインテグレーションが簡単か、またいかに利用者にとって利用が簡単かなど、素晴らしいフィードバックをいただきました。API は好評で、米国外での需要も高まってきました。



そこで、 Google In-App Payments の開発者登録を17ヶ国、増やすことになりました。米国に加えて、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、日本、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、イギリスの開発者の皆さんは、 Google In-App Payments API を利用して、Chrome ウェブストアや自身のサイト上のアプリケーションに、課金機能を統合することができます。



Google In-App Payments API を利用する開発者は、以下の特長によって、強力なコンバージョンと収益を得ているようです。
利用が簡単:利用者にとって短い課金プロセスで開発者のアプリやサイトで課金できます
既存のユーザーベースが大きい:Google Wallet ユーザーは140 カ国で数百万人に及びます
手数料が安い:開発者の皆さんはトランザクションの 5 %を支払うだけですみます

チュートリアルをご覧いただき、あなたのウェブアプリケーションにこの課金機能を入れてみてください。質問はフォーラムで受け付けています。将来は、さらに多くの国でこの機能が使えるようになるでしょう。また、さらに使い勝手が良くなるように継続的な改良に努めていきたいと思います。



[本記事は、Android Developer Relations Tech Lead の Reto Meier が 12 月 15 日に Android Developers blog に投稿した「Introducing Android Training」という記事を元に、翻訳・作成しています。詳しくは元記事をご覧ください。 - 山崎]



このたび、Android Training のベータ版をローンチすることになりました。このトレーニングでは、開発者の方がよりよい Android アプリケーションを開発することができるようになるための様々な講座を設けています。

効果的なナビゲーション設計」から、「オーディオ再生の管理」、「バッテリー寿命の最適化」まで、アプリ開発に共通する課題を解決するためのベストプラクティスを提供します。

各講座は、たくさんのコードスニペットや皆さんが作るアプリの中で使えるサンプルコードを利用し、問題解決・機能実装のために必要な手順を説明します。

まずは、小規模ながら、Android Training を始めることにしました。今後数ヶ月にわたって講座数を増やすとともに、開発体験を向上するための講座やサンプルアプリケーションをご紹介していく予定です。

開発者の皆さんがすばらしいアプリを開発することができるようお手伝いするのが Android デベロッパーリレーションズチームの使命でもあります。皆さんのアプリをさらに良くする手段として、この講座が利用頂ければと思います。

これらの講座に対するご意見や今後どのような講座を必要とされているかについてもご意見をお聞かせください。



Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は Greg SchechterPhil Harnish による 「HTML5 と Flash を比較する: YouTube 動画を高速化するテクノロジー」 です。





セッション内容:

HTML5 は新しく強力で素晴らしい技術ですが、動画配信の地位を確立した Flash と何が違うのでしょうか。猫動画をさらに高速化できるのはどちらの技術でしょうか。本セッションでは、HTML5 と YouTube がウェブ上の動画配信にどのような変化をもたらすかをご紹介します。

動画はこちら:



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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は 伊藤穰一さん林信行さん による 「VC パネル: 起業家精神、起業支援とベンチャーキャピタル」 です。





セッション内容:

起業を考えている方を対象に、スタートアップについての様々なディスカッションをお伝えします。

動画はこちら:



[Google 日本語入力チームのソフトウェアエンジニア、隅田洋から Google 日本語入力の開発版のアップデートについての寄稿をもらいました。- 山崎]

月日が経つのは早いもので、今年も残すところ 2 週間を切りました。今年の仕事は今年のうちに終わらせて、気持ちよく新年を迎えられると良いですね。Google 日本語入力開発チームでは、先週 15 日に Android 版 Google 日本語入力 Betaを無事リリースすることが出来ました。これで安心してお正月を迎えることができそうです。

さて、本日、 Google 日本語入力開発版 (Win, Mac, OSS) をアップデートしたことをお知らせします。既に Google 日本語入力開発版をお使いの場合は自動的に更新されますので、そのままお待ちください。

主な変更点は以下の様になります。

共通の変更点

  • 同期機能に関連する文言を分かりやすく修正しました。
  • 前回 (1.3.911.10x) の更新内容への追記:
    • 変換アルゴリズムの改善により、40% の高速化を行いました。
    • 辞書内の候補を組み合わせた予測候補も提示するようになりました。例として、「がっこうにいきま」と入力すると、辞書内の「学校」「に」「行き」「ました」を組み合わせた、「学校に行きました」が予測候補に表示されます。
    • これらの改善は、今夏にインターンとして参加された方による成果です。


Windows 版の変更点

  • 候補選択に A - L キーを使用する設定のとき、CapsLock が有効になっていると、A - L キーで候補選択ができない問題を修正しました。
  • いくつかのクラッシュ問題を修正しました。


Mac 版の変更点

  • 同期機能で認証コードがブラウザから自動でコピーされるようになりました。
  • 一部のソフトウェア上で日本語入力ができない問題に対処しました。


オープンソース版の変更点

  • SCIM 環境でのメモリリークを修正しました。 (Issue 104)
  • IBus 環境で、再変換を行う際に 1 度目のキー入力で再変換が行われない、という問題を修正しました。 (Issue 107)
  • ソースコードのチェックアウトに失敗することがある問題を修正しました。 (Issue 109)
  • IBus 環境で、対象アプリケーションが IBUS_CAP_SURROUNDING_TEXT をセットしているかの確認をするようになりました。

これからも、Google 日本語入力をよりよくしようと、チーム一同で開発を進めていきます。お気づきの点がありましたら、ぜひヘルプフォーラムからお知らせください。みなさんのフィードバックがなによりの励みになります。



Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は 園田裕貴 による 「Google のエンジニアの日常」 です。



セッション内容:

Google のソフトウェアエンジニアがどのような環境でサービスを開発しているかをご紹介します。

動画はこちら:



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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は Peng Ying による 「ウェブアプリのマネタイズ方法」 です。



セッション内容:

成功するウェブゲームやアプリを作るには、経験、流通とマネタイゼーションが必要です。Google のテクノロジーを使えば、これらを簡単に行うことができるようになり、開発者の皆さんはコアなユーザーエクスペリエンスを作るところに集中できます。本セッションでは、ウェブアプリを作った後に Chrome Web Store で流通させたり、アプリ内課金や AdSense のようなマネタイゼーションのオプションをどう使っていけばよいかを解説します。

動画はこちら:



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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は 北村英志 による 「デベロッパーツールのティップス・アンド・トリックス」 です。



セッション内容:

ウェブ開発のベテランから初心者まで、ウェブ アプリ開発に役立つ Chrome デベロッパー ツールの最新機能をすべてご紹介します。デベロッパー ツールは、CSS スタイルのリアルタイム更新、差分の確認、リモート デバッグ作業を実現しました。考えられる限りあらゆるものにブレークポイントを設定し、ネットワーク スタックを掘り下げて、性能の向上を見出します。

動画はこちら:



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Google API Expert は Google が認定した API やツールに精通したデベロッパーの方々です。現在、20 名の Google API Expert が 8 つ の準公式コミュニティを運営し、Google が提供する API やツールを利用するデベロッパーの皆さまをサポートしています。

【 準公式コミュニティと API Expert の一覧 】
http://sites.google.com/site/devreljp/Home/api-expert

11 月 21 日に開催された 第 36 回 API Expert ミーティングから、いくつかハイライトをお伝えします。

先に開催された BootCamp と、Google Developer Day 2011 Japan の報告が行われました。

【 BootCamp 】
■ 東京 GTUG 主催で BootCamp を 10 月 29 日に Google 六本木オフィスにて開催

【 Google Developer Day 2011 Japan 】
■ 11 月 1 日(火)、パシフィコ横浜にて開催
公式サイト
基調講演レポート

【この 1 か月にリリースされたツールおよび API 】
■ Google App Engine の新料金体系の運用がいよいよはじまりました。詳しくは、「App Engine の料金体系変更に関する FAQ」をご覧ください。
■ Google Maps API の利用規約が更新されました。詳しくは 「Introduction of usage limits to the Maps API」をご覧ください。
■ Android 4.0 プラットフォームのソースコードが公開されました。

【新刊のお知らせ】
Google Maps API の API Expert 4 名が共同で書き下ろした書籍「Google Maps API プログラミングガイド」がインプレスジャパンより出版されました。スマートフォンにおける Google Maps API の使い方、実際の開発案件をもとにした事例など、API Expert ならではの視点で書かれた内容となっています。

HTML5 API Expert の羽田野 太巳さんが書かれた「徹底解説 HTML5 マークアップガイドブック 最終草案対応版-全要素・全属性完全収録」が秀和システムより出版されました。HTML5 のマークアップを基礎から学べる内容となっています。

【イベントのお知らせ】
- 近々予定のイベント
■ 12 月 10 日 「Social Developers 忘年会 2011」(Google Social Developers Japan 主催)

次回の API Expert ミーティングは、12 月下旬に開催を予定しています。



Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は 鵜飼文敏 による 「Chromium 開発を支えるクラウドの技術Googleクラウドコンパイラ」 です。



セッション内容:

ソフトウェアを開発する上でコーディング/ビルド/テストのイテレーションをいかに速くたくさん回すかが重要です。Chromium のようにプロジェクトが巨大になってくると、ビルドにかかる時間が生産性に大きな影響を与えてきます。この問題を解決するために東京オフィスではクラウドの力を使ってビルド時間を短くするためのシステムを開発しています。このセッションではそのシステムについて説明します。

動画はこちら:



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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は Johan Euphrosine による 「クラウド上でイケてるゲームを構築しよう」 です。



セッション内容:

本セッションでは、マルチプラットフォーム対応のオープンソースのゲーム技術と、Google のクラウド技術を駆使することにより、マルチプラットフォーム上で実行可能なゲームを構築する方法をご紹介します。

動画はこちら:



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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は 松内良介 による 「Android の優れたユーザーエクスペリエンス」 です。



セッション内容:

本セッションでは、人気の高い Android アプリケーションの作成方法に焦点をおいて、パフォーマンス、ユーザビリティ、デザイン性を向上させるためのさまざまなテクニックをご紹介します。特に、タブレット端末でユーザーを満足させるアプリケーションの設計について説明します。

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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は Timothy Jordan による 「Google+ と +1 ボタン」 です。



セッション内容:

本セッションでは、Google+ プロジェクトをご紹介します。ソフトウェアにどのように現実世界の豊かさを加え、どうやってカジュアルな会話に複数の人々のライブビデオを組み合わるかなど、さまざまな機能を説明します。さらに、+1 ボタンとは何なのか、+1 ボタンがどのようにあなたのサイトを検索結果に反映させるのかについて説明します。+1 ボタンを最大限に活用する方法、ベストプラクティス、分析とレポート、構造化マークアップなど Google+ をビジネスで活用するポイントをご紹介します。

動画はこちら:



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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は後藤正徳三浦健による 「Google の geo 関連サービスの最新情報と震災時の活用事例」 です。





セッション内容:

本セッションでは、Fusion Tables や Places API などの最新の Google geo 関連サービスを紹介し、Google クライシスレスポンスチームがこれらをどのように使用したかを実例を挙げて解説します。

動画はこちら:



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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、今回は 松尾貴史 による 「App Engine 最新機能」 です。



セッション内容:

本セッションでは、Backends、MapReduce、Full Text Search、Channel API などの強力な最新機能をいくつかご紹介し、ウェブアプリケーションでの実際の活用方法をご紹介します。

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Google Developer Day 2011 のブレイクアウトセッションのご紹介、Eric Bidelman による 「HTML5 最前線 」 です。



セッション内容:

HTML5 をご存知の方は多いと思いますが、本セッションでは、Chrome とオープンウェブプラットフォームなど、現在開発中の最新技術をいくつかご紹介します。パフォーマンス、リアルタイムのコミュニケーション、システム連携について詳しく掘り下げながら、WebSocket、メッセージング機能、Web Audio API などのリッチメディア API を取り上げます。

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