Google Meet ライブ共有 SDK の紹介
2022年6月10日金曜日
この記事はプロダクト マネージャー、Mai Lowe、テクニカル ライター、Ken Cenerelli による Google Developers Blog の記事 "Introducing the Google Meet Live Sharing SDK" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
現在、Google Meet ライブ共有 SDK はプレビュー版です。この SDK を使いたいデベロッパーは、早期アクセス プログラムからアクセスを申請できます。
今回の Google I/O 2022 では、アプリ デベロッパーが新しい Google Meet ライブ共有 SDK を介して Meet ビデオ会議プロダクトを活用できる新機能を発表しました。これにより、ユーザーが集まってアプリ内で体験を相互に共有できるようになります。たとえば、テレビ番組をストリーミングする、YouTube で視聴したい動画を追加する、音楽のプレイリストを共同編集する、ダンス パーティーに参加する、Google Meet で合同練習をするといったことができるようになります。この SDK は、デベロッパーに公開されている Google Workspace プラットフォームの一部になります。
YouTube、Heads Up!、UNO!™ Mobile、Kahoot! などのパートナーは、すでにこの SDK をアプリに組み込んでおり、今年中にユーザーは新しい共有インタラクティブ体験に加われるようになります。
複数のユースケースをサポート
ライブ共有 SDK を使うと、デベロッパーがデバイス間でコンテンツをリアルタイムに同期して、アプリに Meet を組み込めるようになります。これにより、深いつながりを感じられる新鮮で楽しい体験をユーザーに提供できます。また、現在のユーザーが友人や家族にアプリを勧めてくれる可能性があるので、新しいユーザーにアプローチする絶好の機会でもあります。
この SDK は、主に 2 つのユースケースをサポートします。
スタートガイド
詳しくは、Google Meet ライブ共有 SDK についての I/O 2022 のセッションをご覧ください。Android 版のドキュメントも公開されています。
この SDK を試してみたいデベロッパーは、早期アクセス プログラムからアクセスを申請できます。
次のステップ
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Reviewed by Eiji Kitamura - Developer Relations Team
現在、Google Meet ライブ共有 SDK はプレビュー版です。この SDK を使いたいデベロッパーは、早期アクセス プログラムからアクセスを申請できます。
今回の Google I/O 2022 では、アプリ デベロッパーが新しい Google Meet ライブ共有 SDK を介して Meet ビデオ会議プロダクトを活用できる新機能を発表しました。これにより、ユーザーが集まってアプリ内で体験を相互に共有できるようになります。たとえば、テレビ番組をストリーミングする、YouTube で視聴したい動画を追加する、音楽のプレイリストを共同編集する、ダンス パーティーに参加する、Google Meet で合同練習をするといったことができるようになります。この SDK は、デベロッパーに公開されている Google Workspace プラットフォームの一部になります。
YouTube、Heads Up!、UNO!™ Mobile、Kahoot! などのパートナーは、すでにこの SDK をアプリに組み込んでおり、今年中にユーザーは新しい共有インタラクティブ体験に加われるようになります。
この SDK は、主に 2 つのユースケースをサポートします。
- 共同視聴 — ストリーミング アプリのコンテンツをデバイス間でリアルタイムに同期し、ユーザーが交代で動画を共有したり、お気に入りのアーティストの最新ヒット曲を再生したりできるようにします。この機能を使うと、ユーザーはアプリ内で、動画の再生開始や一時停止、新しいコンテンツの選択といった操作を共有できます。
- 共同作業 — 任意のアプリ コンテンツを同期し、複数のユーザーがビデオゲームをプレイしたり、同じ練習プログラムに取り組んだりできるようにします。
共同視聴と共同作業の API は別ですが、同時に使用することもできます。
アプリでライブ共有 SDK を使ってライブ共有を始めるワークフローの例を示した図 |
詳しくは、Google Meet ライブ共有 SDK についての I/O 2022 のセッションをご覧ください。Android 版のドキュメントも公開されています。
この SDK を試してみたいデベロッパーは、早期アクセス プログラムからアクセスを申請できます。
Reviewed by Eiji Kitamura - Developer Relations Team