前回の記事では、GDG Fukushima のメインオーガナイザーである清水俊之介さんをご紹介しました。今日は、GDG Kyushu の共同オーガナイザーである前田恵里さんをご紹介します。

GDG のコミュニティ活動に参加されてから、どのような変化があったのか、恵里さんのストーリーをお聞きください。



GDG オーガナイザー インタビュー #2
Q: 自己紹介をお願いします。 
福岡で Web 系のエンジニアをしている前田恵里といいます。ものづくりが好きで、自分で小さなアプリを作ったり、ハッカソンに出たりして過ごしています。他のオーガナイザーに比べて技術力などはまだまだ劣ってるところが多いですが、少しでも良い方向に向かう人が増えればと思いコミュニティ活動をしています。

Q: GDG の活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか? 
始めは Android の技術に興味があり、その関係で GDG のイベントに参加したり、お手伝いをさせてもらうことがあったのがきっかけです。その後、現在の GDG Kyushu のオーガナイザーの松岡さんに GDG のサブコミュニティである WTM (Women Techmakers) のコミュニティの立ち上げに興味はないか?とお声がけいただいて、WTM Kyushu の立ち上げと GDG Kyushu の活動に本格的に参加させてもらうことになりました。

Q: GDG の活動に参加してみて、いかがですか?何か変わったことはありますか?面白いエピソードがあれば教えてください。 
変わったこととしては、幅広い人との繋がりが持てたことだと思っています。
GDG は特定の技術のみでなく幅広いジャンルの人たちが集まれるようなコミュニティで、また、グローバルなコミュニティでもあるので、日本以外の方々とも繋がれるチャンスも多いコミュニティです。そのため、多くの刺激をもらえるコミュニティだと感じています。 
それと、私自身は英語がまったくできないのですが GDG の方々は優しい方が多く、Google I/O への参加などを通して、今まであまり興味を持っていなかった海外に惹かれるようになりました。

Q: コミュニティ活動をしていて、良かった点は何ですか? 
これは GDG Kyushu ではなく WTM Kyushu での話なんですが、女性国際デーに合わせたイベントを毎年春に、WTM では世界中でしており、今年は福岡でも行いました。その際に参加者の方何名かに LT をしていただいたのですが、その中で作りたいけど挫折してしまっていたサービスを 2 年前に WTM のイベントがきっかけで再度挑戦した、その後実際に作成することができ、自信と幸せを感じた、という内容の LT を行なってくださった方がいました。 
これは紛れものなく本人の努力の賜物だと思いますが、WTM のイベントがきっかけと言ってくださったのは嬉しかったですし、そういった方が増えるといいなと思える体験でした。私としても、その方に感謝しています。

Q: これから、GDG Kyushu として、どういったことをしていきたいですか? 
コミュニティを通して、少しでも良い方向に向かえる人が一人でも増えるようなコミュニティにしていきたいと思っています。同時に、福岡には多くのコミュニティがあるので、何かしら他のコミュニティさんと一緒にできれば良いなと考えています。




恵里さん、どうもありがとうございました。
GDG Kyushu の次回イベントは、11/2(土)に開催される DevFest です。3 日間に渡り、大分県別府市の温泉で開催されます。詳細とお申し込みは、こちらをご覧ください。


「一緒に勉強する仲間が欲しい」と思ったことがある方は、お近くの GDG コミュニティを探してみてください。


詳しくはこちら → https://goo.gle/2XfrMPK
最寄りのチャプターを探すにはこちら→ https://goo.gle/2LnOIow 



お住まいの地域に GDG がない、GDG のコミュニティ活動を新たに始めてみたいという方がいましたら、こちらのページよりぜひご応募ください。

皆さまからのご応募を心よりお待ちしております。


Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team & Mari Okazaki - Developer Community Manager